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葦毛湿原保護のためにどのようなことをやっているのでしょうか?

葦毛湿原保護のためにどのようなことをやっているのでしょうか?

豊橋市教育委員会では、昭和62年度から葦毛湿原植生調査団に委託して、葦毛湿原の調査と保護活動を行っています。調査の結果、葦毛湿原は遷移が進み、このまま放置すれば湿原としての姿が失われてしまうと推測されました。そこで、まず植生回復実験を小規模に行い、その結果を踏まえ、回復施策として、ツゲなどの木本類の除去、水田土壌の撤去等の作業を行い、遷移を食い止める施策を行ってきました。その結果、葦毛湿原の代表的植物群落である、シラタマホシクサ群落はこの10年間はほぼ維持ができました。
葦毛湿原は、豊橋市東部にある弓張山地の標高60~70mの山麓に広がっている湿原で、土壌が薄いという特徴をもつ湧水湿地です。湧水湿地の中では、最大級の規模を誇る東海地方を代表する湿原で、愛知県指定天然記念物に指定されています。
更新日:2018年10月16日