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まちなか図書館(仮称)シンポジウム(28.8.6)

まちなか図書館(仮称)シンポジウム(28.8.6)

豊橋市まちなか図書館(仮称)シンポジウム

図書館や本を通じたまちづくりにチャレンジする各方面の第一人者をお招きし、まちなか図書館が目指す方向性や図書館が果たす役割を考える、「豊橋市まちなか図書館(仮称)シンポジウム」を開催しました。
用意していた席も全て埋まるほど多くの人に来場していただいたことから、このシンポジウムに高い関心を持っていただけたようで、基調講演、パネルディスカッションの内容に必死に耳を傾ける方の姿が印象的でした。

基調講演

テーマ
 「図書館を通じたまちづくり、ひとづくり」

講演者
●花井 裕一郎

 NPOオブセリズム理事
 小布施町立図書館まちとしょテラソ 元館長

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内容(概要)

・初代館長を務めた「まちとしょテラソ」での取組内容や、福岡県福智町の「ふくちのち」や、図書館がない佐賀県吉野ヶ里町での取り組み、「フューチャーセンターラボ」を行っている佐賀県基山町など、現在花井さんが関わっている全国の事例を紹介していただきました。

パネルディスカッション

モデレーター
●花井 裕一郎

パネリスト
●ナカムラ クニオ
 ブックカフェ「6次元」店主)
nakamura

●是住 久美子
 京都府立図書館 司書
nakamura

●金子 尚央
 豊橋市教育委員会
教育部次長(前図書館長)

内容(抜粋)

・新しい価値観をつくっていくのは「異業種」。異業種の方とのつながりを持ち、柔軟な発想を吸収していけるような空気感があると良い。
・どういった人を育てていけるか。始まる前が大切で、プロトタイプ思考で取り組む必要性がある。小さいイベントでも継続して行い、失敗しても次にいける環境が成長できる組織である。
・外の目線で、もう一度編集し直すと良いかもしれない。
・図書館が基本的にやらなければならないことは有り、職員のスキルアップも大事。図書館での企画は、根底には資料があり、それに基づいたものを行っていく必要がある。

質疑応答

(Q1)図書館はまちとつながることが大切。大切な視点や関わり方を教えていただきたい。
(A1)今までの図書館は待つ商売だった。これからはまちに図書館の職員が出ていくことが重要。もっとまちを知る必要がある。

(Q2)大学図書館、または大学生は、どのようにまちづくりに関わればよいか。
(A2)学生じゃないとできないことがある。それを活かしていくことが大切。

(Q3)どんな本を置いてくれるのか。
(A3)人によって良い本は違う。リクエストしたり、図書館職員とディスカッションしたり、イベントをやったり。地域の図書館を豊かにしていくのも市民の役割。

アンケート結果より

・参加理由の40%程が「新しい図書館への興味・関心」でした。
・どんなサービスがあったらよいか、という設問に対しては、「図書館に泊まるイベント」や「ファッションショー」など、これまでの図書館ではなかったような柔軟な発想の意見が多く見受けられた。
・気になった言葉・議題では、「フューチャーセンター」が多く挙がった。課題解決型図書館への需要が見受けられた。

当日の様子(動画)


シンポジウムチラシ


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