タバコはどうして体に悪いの?
タバコには
約4,000
種類の
化学物質が
含まれていて、その中でも200
種類以上が体に
害のある
有害物質だといわれています。その
代表的なものが、「ニコチン」「タール」「
一酸化炭素」で、それぞれ体にとても
悪い
影響があります。
ニコチン |
血管を細めて、血圧をあげます。また、血の流れが悪くなって、血管の中で血がつまりやすくなり、脳や心臓の病気にかかりやすくなります。 |
タール |
肺にこびりついて、肺の働きを悪くしたり、がんになりやすくなります。1日に20本タバコを吸う人の場合、1年間に40~110グラム(コップの半分)のタールを体に入れていることになります。 |
一酸化炭素 |
一酸化炭素は、血液の中にもぐりこんで、体の細胞に必要な酸素を全身に運べないようにしてしまいます。そして体は酸素が足りない状態になって、運動をしてもすぐに息が切れてしまったり、脳の働きを悪くさせてしまいます。また、心臓の病気をすすめてしまいます。 |
タバコを1本吸うことで、寿命が5分30秒ちぢまるともいわれています。体への悪い影響は他にもたくさんあります。健康資料「タバコの害について」も見てね!
このページに関するアンケート
-
-
このページの情報は役に立ちましたか?
-
-
このページに関してご意見がありましたらご記入ください。
(ご注意)回答が必要なお問い合わせは,直接このページの「お問い合わせ先」(ページ作成部署)へお願いします(こちらではお受けできません)。また住所・電話番号などの個人情報は記入しないでください