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平成30年度 産業部運営方針

平成30年度 産業部運営方針

産業部長からのメッセージ

稲田部長

産業部長 稲田浩三

 豊橋市産業部は、活力と魅力にあふれるまちを目指し、昨年度スタートしました「第2次産業戦略プラン」を積極的に推進します。
 今年度は、産学官金の連携のもと、新たな技術開発や6次産業化の促進など「新産業の創出」に向けて引き続き取り組むとともに、新たな工業用地の確保、ほ場の整備、三河港の機能強化などの基盤整備により「産業集積の促進」のための環境づくりを進めます。合わせて、農家の方々や事業を営まれる皆様に対しては、販路拡大、設備投資、資金調達の支援のほか、人材の確保や女性の雇用・スキルアップの促進など様々な角度から「経営力の強化」をお手伝いさせていただきます。
 さて、今年は豊川用水全面通水から50周年を迎え、記念式典やイベントの開催
などが予定されております。また、「豊橋まつり」は平成の年号ラストの開催であり、次の代に繋いでいけるような盛り上がる事業を市民の皆様と共につくりあげていきたいと考えております。
 また、全国から愛知県に観光客を呼び込む「愛知県大型観光キャンペーン」の本番年度を迎えておりますので、訪れる観光客に本市の魅力を存分に体感してもらえるよう力を注いでまいりますとともに、「とよはし競輪」の充実を図り発信する、こうした外から活力を呼び込む取り組みにも力を注いでまいります。
 このように、本市産業の活力増進と地域経済の活性化のため、職員一同、知恵を絞りながら精一杯取り組んでいきます。

 

「方針」と「取り組み」

1.多様な企業集積を活かし、異業種間の連携による新産業の創出を支援します。(イノベーション戦略)

取り組み
内容
イノベーション創出プロジェクト

○豊橋サイエンスコア内に、デジタル工作機器を備えたものづくり拠点「メイカーズ・ラボとよはし」、起業相談やスキルアップに繋がる講座が受けられるコワーキングスペース「Startup Garage」、地元農産物等を活用した新商品開発拠点「アグリフード・ラボ」を一体に「豊橋イノベーションガーデン」としてリニューアルしました。ここに集う人々の交流を促し、新商品開発や新規ビジネス創出を促進します。

○この地域の高い技術水準に接する機会を多くの企業の方々や次世代の若者に持っていただくため、ものづくり博2018in東三河の開催を支援します。

○商業店舗リフォームに対する助成やインターネットショップ等ICTを活用したサービス向上への取り組みを支援します。

創業(起業)促進プロジェクト

○「とよはし創業プラットホーム」によるサポートや資金面での支援など、創業しやすい環境づくりを関係機関との連携により進めます。


Startup Garage   とよはし創業プラットホーム

Startup Garage

(豊橋イノベーションガーデン)

とよはし創業プラットホーム
創業情報コーナー
 

2.農工商連携を支援し、農業の成長産業化を促進することで産業全体の強靭化を推進します。(農工商連携戦略)

取り組み
内容
農産物ブランド化推進プロジェクト

○農産物およびその加工食品の付加価値向上につながる機能性表示・地理的表示等の食品表示認証の取得支援を行います。

○生産者・生産団体と連携し、戦略的なプロモーション活動に取り組みます。 

地域食農産業活性化プロジェクト

○畜産農家の施設整備や流通・加工業者等と連携した販売促進活動等を支援し、豊橋産畜産物の生産及び流通の拡大に取り組みます。
○「道の駅」開駅に向けて、豊橋ならではの農産加工品の開発・販売を目指した6次産業化の取り組みを支援します。

先端農業技術普及促進プロジェクト

○複合型環境制御設備を備えた大規模園芸用施設の整備を支援し、農業経営の近代化を促します。

○次世代施設園芸愛知県拠点の運営を支援し、実証成果を地域の農業に普及させていくことを目指します。

6次産業化 次世代施設園芸愛知県拠点 
6次産業化開発商品に取り組む農家

次世代施設園芸愛知県拠点
 

3.地域産業の持続的成長を支える産業拠点の形成を促進します。(産業集積戦略)

取り組み
内容
産業集積促進プロジェクト
○東三河5市(豊橋・豊川・蒲郡・新城・田原)が連携して地域の魅力を活かした企業誘致活動に取り組みます。
○国道23号名豊道路沿線の内陸部に新たな産業用地の整備を進めます。
○港湾施設等の整備促進のほか、ポートセールスによる港湾施設等の利用促進や助成制度の拡充に取り組みます。
農業生産基盤強化プロジェクト ○ほ場、用排水路、農道等の整備や有害鳥獣による農作物の被害防止に取り組みます。
  • ほ場整備事業:五号地区、三郷地区、東細谷地区
  • かんがい排水整備事業:二回地区、神野新田地区
  • 農道整備事業:五号地区  

○新たな設備投資を計画的に進める生産者等を支援し、産地競争力を強化します。

 東三河5市企業連携懇談会  
東三河5市企業連携懇談会 三河港

 ほ場整備

ポートインフォメーションセンター 

ほ場整備事業

 ポートインフォメーションセンター

カモメリア

 

4.地域産業の発展を支える中小企業の経営及び人材の確保、育成を支援します。(人材確保・育成戦略)

取り組み
内容

人材確保プロジェクト

○豊橋の企業に就職する若者の奨学金返還を企業と一緒になって支援します。

○地元企業の良さを知ってもらうため、企業が行うインターンシップの受け入れやホームページの改善を支援します。

○女性用更衣室などの職場環境整備や女性従業員の国家資格取得への支援、女性雇用支援制度の活用セミナーや個別相談を実施します。

人材育成プロジェクト

○中小企業を対象とした技術者研修の実施などにより、本市中小企業におけるものづくり人材等の育成と定着を促進します。
○植物工場における栽培管理者の育成や大学生等のインターンシップを受け入れます。
○意欲ある就農希望者を対象に経営安定のための資金援助を行うとともに、農業後継者の就農や農業経営の法人化促進とIoT・AIなどの先端技術を活用した経営発展に向けての支援を行います。

○農業の貴重な担い手である女性農業者が、経営や地域づくりなどに積極的に参画し、その能力を十分に発揮できるよう支援します。

中小企業技術者研修 女性農業者向け研修 
中小企業技術者研修 女性農業者向け研修
   
 
 

5.中小企業の競争力強化を図るため、国内外への事業展開を支援します。(グローバル戦略)

取り組み
内容
グローバル展開プロジェクト

○農産物については、継続した輸出に向けて、輸送技術の研究を含め、生産者・流通関係者との更なる連携強化を図るとともに、輸出量、品目の拡大や年間を通じた輸出を目指し、三遠南信での取組み等を踏まえ、広域連携の強化による継続的かつ着実な事業の推進を図ります。
○加工品については、海外での展示会出展を支援する他、香港とシンガポールの小売店で常設コーナーを設置・運営することにより企業の海外進出を促進します。

 
マレーシア店頭プロモーション 香港の常設コーナー 
マレーシアでの店頭プロモーション 香港の常設コーナー

6.観光地としての魅力を高め、インバウンドの推進や新たな需要の喚起を図ります。(交流戦略)

取り組み
内容
誘客・誘致推進プロジェクト
○手筒花火と本市特産品等を活用した観光PRイベントを開催します。
  • 首都圏等での手筒花火放揚イベントや特産品プロモーションの開催
  • 外国人観光客の誘客に向けた受け入れ体制づくりなどインバウンド事業の推進
  • ICTを活用した観光情報の発信強化
○既存の観光資源の更なる魅力向上や新たな観光資源の発掘を実施します。
  • 炎の祭典開催日:9月8日(土)
  • ええじゃないか豊橋まつり開催日:10月20日(土)・21日(日)
豊橋まつり 
特産品等を活用した観光PRイベント 豊橋まつり

7.地域の特色を活かし、さまざまな機関と連携しながら地域振興を進めます。(地域振興施策)

取り組み
内容
三河港・三河湾のPR強化

○輸入自動車25年連続日本一の三河港のシンボル施設として、ポートインフォメーションセンター展示物等の充実を図るとともに、新たな集客イベントを実施します。
○集積するインポーターや臨海部企業等との連携により地域のにぎわいへとつながる産業観光への取り組みを強化します。

・とよはしみなとフェスティバル開催日:7月16日(祝)海の日

競輪事業による地方財政への寄与 ○利用者の満足度を向上させ、新規顧客を獲得し本場売上および場外発売を活性化させます。
○ミッドナイト競輪、ナイター競輪の本場開催に向けた施設改修を実施し、市の財政運営に貢献します。 
 みなとフェスティバル  豊橋けいりん
 みなとフェスティバル  豊橋けいりん