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平成30年度 財務部運営方針

平成30年度 財務部運営方針

財務部長からのメッセージ

財務部長
財務部長 黒釜直樹

 少子高齢社会、人口減少社会が到来し、社会保障費の増加や税収の減少などが予測されますが、今後も質の高い行政サービスを維持するため、財源の確保と効果的な活用に向けた取組みを各部局と連携しながら展開し、健全な財政環境を未来の子どもたちに引き継いでいきます。

 

「方針」と「取り組み」

1.健全な財政運営を行います。

取り組み
内容
健全な財政運営の推進 健全な財政運営の基盤づくりのため、新たな収入の確保や歳出の抑制などに取り組む、財政健全化プロジェクトを推進し、健全で計画的な財政運営を進めます。

【経常収支比率】   平成30年度 86.0% (平成28年度 89.8%)
【公債費対市税比率】 平成30年度 15.0% (平成28年度 15.6%)

2.市税などの財源確保に取り組みます。

取り組み
内容
自主財源の確保 市税の収入率向上のため、東三河の8市町村が一体となって個人市県民税の特別徴収(給料天引き)をより一層推進するとともに、東三河広域連合の活用や電子納税の促進などに取り組みます。

【市税収入率】 平成30年度 95.8% (平成28年度 94.8%)

3.公共工事などの契約・検査を適正・公平に行います。

取り組み
内容
適正・公平な契約制度の運用 透明性、競争性、公平性を確保するとともに、公契約に係る業務の質の向上を図り、市内業者育成を考慮した契約制度の運用に努めます。また、公契約に係る業務に従事する労働者の適正な労働環境や、事業者にとって健全で安定した経営環境となるよう、公契約条例の周知、定着に努めます。

【工事契約件数】 約300件
【物品契約件数】 約5,900件
検査業務の透明性と品質の確保 公共工事の適正な施工、品質の確保、検査結果の透明性の確保に向けた取組みを進めます。

【年間検査件数】 約480件

4.市が所有する財産の適正な管理及び活用を行います。

取り組み
内容
ファシリティマネジメントの推進 各地域の公共施設の活用に向けた地域意見交換会を実施するとともに、公共施設等総合管理方針に基づく個別施設計画の策定に取り組みます。
普通財産の適正管理 市が所有する土地や建物を適正に管理するとともに、売却や貸付など資産の有効活用に取り組みます。

【普通財産(土地)の売却予定面積】 約2,800平方メートル
【普通財産(土地)の貸付面積】   約115,900平方メートル
省エネへの対応 市庁舎の電灯LED化を進めるなど、省エネルギー化に取り組みます。

5.市の債権を適正に管理します。

取り組み
内容
市の債権の適正管理と歳入確保 債権所管課と連携して金銭債権の適正管理を行うとともに、徴収困難案件を一部受託し、債権確保・整理に取り組みます。

【取組件数】 約900件以上

 
用語の説明
※経常収支比率:
毎年経常的に必要となる経費(人件費や扶助費など)を、経常的な収入(市税など)で割った比率で、比率が低いほど柔軟性が大きいことを示し、公共施設などの整備や修繕等、投資的な経費に充てることが可能となります。

※公債費対市税比率:
借入金の返済(公債費)が、最も重要な自前の財源である市税に対し、どの程度の割合になっているかを示しています。この比率が低いほど、市独自の事業の実施が可能となります。
 
※ファシリティマネジメント:

施設(建物・設備)、土地といった資産を、経営的な視点をもって有効かつ効率的に活用することで、将来にわたる負担の軽減と利用満足度の向上を図りながら、適正に管理・活用していく管理手法です。 


財務部キャッチフレーズ 『課税も 納税も 相互信頼から』

行財政白書

「とよはしの家計簿」で財政状況などをわかりやすく紹介します。