豊橋ウェブ百科事典「牛川の渡し」

本文へ移動
メニューへ移動

現在位置

  1. ええじゃないか豊橋
  2. 楽しむ
  3. 豊橋ウェブ百科事典
  4. 豊橋ウェブ百科事典「牛川の渡し」

牛川トップ

ろご

豊橋市の牛川の渡し

牛川サブ画像

左から:昔の様子、利用風景、通学に利用される様子、全景

<概要>

牛川の渡しは、全国でも珍しい渡し船で、竹竿で川底を押して進む人力の船としては、愛知県内で唯一のものです。無料で運行しており、観光や地域の貴重な交通手段として今日も親しまれています。

<歴史>

牛川の渡しについては、豊橋市史などにも詳しい記述はありませんが、平安時代から存在していたと考えられています。その後、明治時代末期には下川村の村営となり、昭和7年に豊橋市との合併により豊橋市営となりました。

<仕組み>

牛川の渡しには、「岡田式渡船」が採用されており、右岸(大村町)と左岸(牛川町)にワイヤーロープを張り、滑車と船を結び付け、それに水の流れる力を利用して船を進める仕組みです。船が対岸にいるときには、「呼び板」を叩いて合図を送ると、船頭さんが来てくれます。

<インフォメーション>

・住所

豊橋市牛川町字長池10番地先(牛川町側)

豊橋市大村町字河原32番地先(大村町側)

・電話

0532-51-2507(豊橋市役所 土木管理課)

・駐車場

あります(7台分)

・運行期間

年中無休 ※悪天候、水位上昇等の理由により運休の場合もあります

・運行時間

4月~9月:午前8時から12時 午後1時から6時

10月~3月:午前8時から12時 午後1時から5時

・運賃

無料

<牛川の渡しを使った船頭さんのおすすめコース>
船頭さんおすすめマップ