わたしたちの豊橋市を、住みよい「まち」にするためには、市民がみんなで話し合い、どのようなことをしたらよいかを決め、これを行っていくのが、もっとものぞましいことです。
しかし、多くの市民が一か所に集まって話し合うことは、大変むずかしいので、市民の中から代表者を選んで市民に代わって大切な仕事をしてもらうことにしたのです。
この代表者が、市長と市議会議員です。
市議会は、市議会議員が集まって、市民全体の幸福のために、どんな仕事をしたらよいかを相談して決めるところです。
市議会では、おもに次のようなことをしています。
- 市のきまり(条例)を決めること
- 市のお金をどのように使うか(予算 )を決めること
- 市のお金が正しく使われているか、市の仕事が正しく行われているか調べたり、意見を言ったりすること
議員は、4年ごとに行われる選挙で選ばれます。議員になれる人は25さい以上、選ぶことができる人は18さい以上の豊橋市民と決まっています。
豊橋市議会には、36人の議員がいます。