通学区域の弾力化
豊橋市では、近年の宅地開発による人口の集中や過疎化の進行に伴い、学校規模の格差が大きくなり、子どもたちの学習環境にも影響がでてきています。
このため、平成19年度より学校規模の適正化を図るため、一部の小学校で「特定地域隣接校選択制度」と「特認校制度」を導入しています。
特定地域隣接校選択制度
平成18年3月 豊橋市立小・中学校通学区域審議会より、吉田方・岩田・幸小学校は、31学級以上の過大規模校であるので、学習環境向上のために特定地域隣接校選択制度を導入するよう教育委員会に答申
平成19年4月 吉田方・幸・岩田小学校区で、特定地域隣接校選択制度を開始
平成23年12月 選択制度の評価・検証を行い今後のあり方を検討する際の参考とするため アンケートを実施
平成25年1月 通学区域審議会へ岩田小学校区の選択制度の今後のあり方等を 諮問
平成25年2月 通学区域審議会より岩田小学校区の選択制度の今後のあり方等の 答申
平成25年2月 教育委員会で岩田小学校区における選択制度を平成26年3月31日をもって廃止することを決定
平成26年3月31日 岩田小学校区における選択制度を廃止
制度の概要
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大規模校区に住む方が、隣接する小学校を選択できます。 |
対象となる学校及び地域
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校区名 |
対象地域 |
選択できる学校 |
吉田方小学校区 |
菰口町1~6丁目、野田町、花田町、新栄町の一部 |
松葉小学校 |
新栄町、小向町の一部 |
花田小学校 |
岩田小学校区
※平成26年3月31日をもって廃止 |
中岩田3丁目 |
豊小学校 |
北岩田2丁目 |
多米小学校 |
幸小学校区 |
高田町
浜道町、藤並町の一部 |
天伯小学校 |
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■岩田小学校区での選択制度が平成26年3月31日をもって廃止された以降も選択制度を利用できる児童
- 平成26年3月31日現在、選択制度を利用して豊・多米小学校に在籍している児童は、引き続き在籍することができます。
- 選択制度を利用して豊・多米小学校に入学した兄や姉が在学生である場合は、その弟や妹も兄や姉と同じ小学校へ入学することができます。
- 選択制度を利用して豊・多米小学校に入学し、卒業した兄や姉がいる場合は、その弟や妹も兄や姉と同じ小学校へ入学することができます。
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特認校制度
特認校制度の案内(PDFファイル/536k)
転入学の手続きに関するお問い合わせ先
豊橋市教育委員会教育部学校教育課 電話番号0532-51-2817