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男女共同参画セミナー報告(23-11)

男女共同参画セミナー報告(23-11)

平成23年ライフアップセミナー

ライフアップセミナー「経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス」を開催しました!

  • 日時:2012年2月23日 木曜日 午前2時~4時30分
  • 場所:豊橋市役所 東128会議室
  • 講師:渥美 由喜(内閣府男女共同参画専門委員、東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長)
  • 受講者:35名

  この講座は、会社の経営戦略としてワーク・ライフ・バランスの取り組みの重要性を講習しました。参加者は東三河内の企業の人事・労務担当者が26名、行政担当者が9名参加しました。

講義内容

  1. 自己紹介
  2. 3.11後の「働き方」の変容
  3. 中小企業のワーク・ライフ・バランス
  4. 時間の有効活用
  5. 社内でワーク・ライフ・バランスを推進するために
  6. 渥美さんの講義内容について

感想

国内のワークライフバランス・ダイバーシティ先進企業600社、海外100社を訪問ヒアリングし、 3000社の財務データを分析してきた渥美さんは、中小企業での先進事例を交えてワーク・ライフ・バランスが今後の企業が生き残り成長していくためには必要になってくると説明。「少子高齢社会において、会社として子育て支援がきちんとできていないと、突然やってくる介護の対応ができない。介護で仕事が続けられなくなり退社する人が今後増える」「ワーク・ライフ・バランスは子育て中の女性だけのものではなく、高齢者を抱える人にも今後必要になってくる」といった言葉は、ご自身が育児や介護を現在行っていることもあり、大変説得力がありました。

また、講演会の中で中小企業の先進事例は参加企業が今後ワーク・ライフ・バランスを推進する上で参考になる内容だったと思います。さらにタイムマネジメントの方法についても説明され、どのように時間管理をし時間を作り出すかなどを丁寧に説明いただきました(花井)


講義風景

講師の渥美さん
内閣府男女共同参画専門委員の渥美さん
ご自身の体験なども交えながらの講演で参加者のみなさんは
聞いたことを会社で活かそうと真剣に聞かれてました。

講義のようす
講義風景のようす

受講後アンケート

参加者について

業種別
業種別参加者のグラフ
建設業(16%、5人)や製造業(17%、5人)の業種からの出席者が多かった。電気・ガス業、運輸情報通信業、商業、サービス業は各7%(2名)となっており各方面からの参加者があった。
会社規模別
会社規模別参加者
参加者の多くは1,000人以上企業が31%を占め、続いて101人~500人(21%)、51人~100人(17%)と続き、比較的規模の大きな企業が参加していた

Q.講義の内容について

  • タイムマネジメントに関する箇所が印象に残りました。事務を簡略化することは「後退」と捉えられがちですが「本来やりたい仕事をやるための時間をつくる」という視点もあるなあと思いました
  • ワークライフバランスに必要なものは本人の意思(動機)or制度なのかという関心で受講しましたが、その前提がそもそも違っていることを気づくことができました。
  • 中小企業における成功するポイントで中小企業のメリットを活かした経営戦略・経営体制・重要視されてくる要因のヒントになりました。
  • 各論を交えながら具体的にご説明いただき、自身の職場においてもイメージできることが多かった
  • 膨大な実地調査に基づく経験から大変貴重なお話を聞かせていただきました
  • 企業の事例からタイムマネジメント、渥美先生の実体験まで話が聞けた点。2時間30分内容が濃い話を聞けた。
  • 自分の立場からでも職場に働きかける。具体的な方法がいくつか思い浮かびました
  • 経営にとってワーク・ライフ・バランスが貴重な戦略であると感じた

みなさん、貴重なご意見、ご感想をありがとうございました。