現在位置

  1. トップページ
  2. 上下水道局
  3. 浄水課
浄水課

担当事務

水道施設の維持管理、水道水の水質管理

本市の水道水における有機フッ素化合物(PFAS)の対応状況について

2023年10月17日

有機フッ素化合物(PFAS)とは

 有機フッ素化合物(PFAS)は、炭素とフッ素の結合を持つ有機化合物の総称です。

 代表的なものとして、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)があり、これらはフッ素樹脂の助剤や撥水・撥油剤、泡消火剤の製造等で広く使用されてきました。

 しかしPFOS及びPFOAはその有用性の反面、環境中で分解しにくく、蓄積性が高いことから、国内外において製造、使用等が現在制限されています。

 

本市の水道水における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検出状況

 令和2年4月、PFOS及びPFOAが「水道水中での検出の可能性があるなど、水質管理上留意すべき項目」の水質管理目標設定項目として分類され、その目標値はPFOS及びPFOAの合算値で1リットルあたり50ナノグラム以下(暫定)とされました。

 本市では、令和3年度より、市内の浄水池、配水池、水道水源におけるPFOS及びPFOAについて調査を実施しています。
 検出状況についてですが、全ての浄水池、配水池、水道水源について、目標値以下であることを確認しています。

 測定結果は以下のとおりです。

 

 令和5年度測定結果.pdf( 76KB )

 令和4年度測定結果.pdf( 76KB )

 令和3年度測定結果.pdf( 76KB )

 

カテゴリ一覧