南海トラフ巨大地震対策に関する提言書を市長に提出します。

本市では、南海トラフ巨大地震による被害想定に基づいて、項目ごとに達成すべき数値目標、時期を具体的に定める「豊橋市地震対策アクションプラン」の策定を進めています。
　策定にあたって、市民の視点から防災・減災に結びつけるため、女性や高齢者など、各層・各分野から広く市民意見を求める「豊橋市地震対策アクションプラン策定市民懇談会」（会長：平川一臣　北海道大学名誉教授　始め32名の委員で構成）を設置し、昨年10月から6回（全体会3回、分科会Ａ・Ｂに分かれて各3回）の会議をいずれも夜間に開催し、議論を重ねてきました。
　このたび、懇談会から出された意見と取り組みの提案をまとめ、平川会長より市長に提言書を提出します。
　◆提言書の項目
　　（1）「災害に負けない人・社会をつくる」
　　（2）「災害に負けないまちをつくる」
　　（3）「被災生活に備える」