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廃棄物対策課

水銀廃棄物に係る廃棄物処理法施行令等の一部改正について

2017年9月29日

1 趣旨 

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令等が平成29年10月1日より施行されたことに伴い、廃水銀等、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等(以下、「水銀廃棄物」という。)に関する規制が新たになされます。

2 概要

 上記の改正により、廃水銀等(水銀又はその化合物が廃棄物になったもの)、水銀使用製品産業廃棄物(水銀を使用した製品が産業廃棄物になったもの)及び水銀含有ばいじん等(ばいじん、燃え殻、汚泥、鉱さいで水銀を15mg/kg以上含有するもの及び廃酸、廃アルカリで水銀を15mg/l以上含有するもの)について、排出事業者はこれらの水銀廃棄物の処理を委託する場合、当該廃棄物の処理を行うことができる許可業者に委託することが必要になります。

 また、排出事業者が自ら処理する場合や許可を有する処理業者が処理を行う場合でも、従来の処理基準に加え、新たに追加された基準を遵守した処理を行う必要があります。

 さらに、特定の水銀使用製品産業廃棄物や一定の水銀を含有するばいじん等(ばいじん、燃え殻、汚泥、鉱さいで水銀を1,000mg/kg以上含有するもの及び廃酸、廃アルカリで水銀を1,000mg/l以上含有するもの)については、水銀の回収義務が発生することから、焙焼設備で焙焼するなどの処理をしなくてはならなくなりました。

 その他にも、委託契約書、マニフェスト等に当該廃棄物に係る記載を行うなどの対応を今後は行う必要があります。(平成29年10月1日以降に水銀廃棄物に関する契約書を締結、マニフェストの交付を行う場合)

 3 今後の注意事項

 排出事業者及び処理業者の方は以下の事項等について十分に注意し、水銀廃棄物の適正処理を行ってください。

 ○排出事業者

  ・水銀廃棄物を他の産業廃棄物と分別し、処理又は委託すること

  ・処理を委託する場合は、委託契約書及びマニフェストに水銀使用製品産業廃棄物又は水銀含有ばいじん等

   である旨を記載すること

  ・水銀使用製品産業廃棄物を保管する場合は、他の廃棄物を混合しないよう、仕切りなどで分けて保管する

   こと

 ○処理業者

  ・許可証の書換え(許可品目に水銀に係る記載を追加)を更新時等に行ってください

  ・収集運搬又は処分を行う際の従来の処理基準に加えて、新規に追加された基準の遵守を行うこと

  ・水銀使用製品産業廃棄物を安定型最終処分場で処分しないこと

 ※なお、書換えに関することはこちらをご覧ください。

 4 リンク

 ・環境省 水銀廃棄物関係(環境省の水銀廃棄物関係のページに直接移動します。)

担当事務

浄化槽設置費補助、一般廃棄物処理業者の許可・指導・監督、廃棄物処理施設・産業廃棄物処理業者の許可・指導・監督

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