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麻しん・風しん

麻しん・風しん

海外へ渡航される方へ

麻しんは海外で流行していることがあります。海外へ渡航される方で、麻しんにかかったことが明らかでない又は麻しんの予防接種を2回接種していない場合は、渡航前の予防接種を検討してください。また、帰国後は、2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意してください。

麻しん(はしか)を疑わせる症状が出たら

麻しんは非常に感染力の強い感染症です。周りの方が麻しんと診断されたり麻しんが発生している地域に行かれて、ご自身に麻しんが疑われる症状(発熱や発疹)が現れた場合、過去の罹患歴や予防接種歴が明らかでない方は、感染を広げないためにも、公共交通機関の使用を控え、外出行動を自粛し、速やかに医療機関を受診しましょう。

※受診前には、必ず医療機関に電話をして、麻しんの可能性があることを伝えてください!


麻しんと風しんはそれぞれ麻しんウイルス、風しんウイルスによって引き起こされる急性の感染症です。一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われますが、まれに再感染することがあります。どちらも特効薬がなく、感染を予防するには予防接種が効果的です。

豊橋市内の麻しん、風しんの発生状況は「全数把握対象疾患の発生状況」のページをご覧ください。

麻しん(麻疹、はしか)

国内では以前に比べて麻しん発症者数は大きく減少し、2015年3月にWHO(世界保健機関)から"麻しん排除認定"を受けました。ただし、最近は海外からの持ち込みによる麻しん患者の発生が見られ、麻しんワクチン未接種者の集団感染となることがあります。

感染経路 

空気感染・飛沫感染・接触感染による。同じ部屋にいるだけでも感染し、麻しん患者1人から平均12~18人が感染すると言われる。

潜伏期間  感染後10~12日。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症する。 
症状  発熱や咳、鼻水といった風邪症状から始まり、2~3日熱が続いた後39℃以上の高熱とともに発疹が現れる。肺炎や中耳炎を合併することもあり、1,000人に1人の割合で脳炎を発症することもある。 
予防方法  麻しんウイルスは非常に感染力が強く、手洗い、うがい、マスクによる予防効果はほとんどない。予防接種が最も有効。 

風しん(風疹、三日はしか)

以前はほぼ5年ごとに大きな流行が発生していましたが、2014年以降、風しんの患者報告数は減少しました。最近は海外で感染し、帰国後発症する例が見られます。

感染経路 

飛沫感染・接触感染による。人混みなど、特に職場、家族・同居人、接客業での感染が起こりやすい。風しん患者1人から平均6~7人が感染すると言われる。

潜伏期間  感染後16~18日。 
症状  発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状がみられる。2,000~5,000人に1人の割合で脳炎や血小板減少性紫斑病を発症することもある。 
成人がかかると子どもに比べて発熱や発疹の期間が長く、関節痛が強く現れる。
妊娠初期(特に20週まで)の妊婦が風しんに感染すると、難聴、白内障、心疾患などの先天性疾患(先天性風しん症候群)の子どもが生まれることがある。
予防方法  予防接種が最も有効。ただし、妊娠中の女性は予防接種を受けられないため、抗体を持たない又は低い抗体価の妊婦は可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控える。また、妊婦の同居家族は風しんを発症しないようにする。 

麻しん・風しんの予防‐ワクチン接種を検討しましょう

感染予防のためにはMR混合ワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)を接種するか、麻しん単独ワクチンまたは風しん単独ワクチンをそれぞれ接種しましょう。特にワクチン未接種の方や、医療関係者・学校関係者は接種が推奨されます。

また、妊娠を希望される方やその周囲の方には風しんワクチンの接種が推奨されます。妊娠を希望する女性や妊婦に接する機会のある方は風しんの免疫があるかどうか確認し、免疫のない方は事前にワクチンを接種しましょう。

なお、予防接種法では定期接種として1歳児(MR1期)と小学校入学前1年間の幼児(MR2期)の2回の接種機会が定められており、対象年齢の間は無料で接種できます。豊橋市では標準的な接種年齢に達したお子さんに個人通知を行っています。

参考

麻しん・風しんに関するお問合わせ先

豊橋市保健所 健康政策課 感染症予防グループ 〒441-8539 豊橋市中野町字中原100番地
電話番号/0532-39-9104 FAX番号/0532-38-0780 E-mail/kenkouseisaku@city.toyohashi.lg.jp
(受付時間:8時30分~17時15分)