県内には約1,000人もの暴力団員がおり、本市でも薬物事件や脅迫事件の犯人として検挙されています。暴力団は覚せい剤や用心棒代などのみかじめ料の徴収のほか暴力団員であることを隠して社会に進出し、恐喝などを行っています。
暴力団から危害を受けないためにも、暴力団とは関わりを持たず、不当な要求を受けた場合などは、ためらわずに豊橋警察署刑事課暴力係(電話54・0110)に相談しましょう。
暴力追放運動の推進
暴力団追放!「三ない運動+1(プラスワン)」を推進しましょう。
・暴力団を「利用しない」…利用したために、逆にお金を脅し取られた例が多くあります。
・暴力団を「恐れない」…被害を受けたら毅然とした態度で届け出ましょう。
・暴力団に「金を出さない」…暴力団にお金を出すことは、暴力団を容認し、犯罪行為への援助や加担につながります。
・暴力団と「交際しない」…交際は暴力団の活動を助長します。