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土木維持事務所/アシナガバチ

アシナガバチの駆除について

 アシナガバチは、庭木などにつくケムシやアオムシを食べる益虫です。ハチ類の中でも性格はおとなしく、軒下や生垣などに作られる巣に誤って触れたり刺激するようなことがなければ、人を襲って刺すことはほとんどありません。手が届かないような高いところにある巣はなるべくそっとしておきたいものです。巣が玄関先や通路など低いところにあって生活に支障がある場合のみ駆除するようにしてください。
市ではアシナガバチの駆除は行いませんので、次のことを参考に対応をお願いします。

アシナガバチの特徴

 アシナガバチはスズメバチとよく比較されますが、巣の形と飛ぶ姿で区別できます。
 スズメバチは攻撃性が強いので巣に近づくと危険です。

巣の形

  • お椀を伏せたような平べったい下向きの半球形で、下から六角形の巣穴がいくつも見えます。
  • スズメバチの巣は、丸いボール型で茶色の濃淡のまだら模様があり巣の出入り口は小さな穴が1つだけです。

アシナガバチの巣

アシナガバチの巣の画像

スズメバチの巣

スズメバチの巣の画像

飛ぶ姿

  • 体が細長くて後ろ足が長く、後ろ足を体の斜め下に垂らしてフワフワとゆっくり飛びます。
  • スズメバチはわりとずんぐりしていて直線的にすばやく飛びます。

生態

  • 4月頃から女王蜂が単独で巣作りを始め、7~8月の最盛期には巣がかなり大きくなることがあります。冬には働きバチは死に絶えて巣は空になります。冬に巣を見つけてもハチはいないのでそのままで大丈夫です。巣の利用は1年限りで翌年再び利用されることはありません。
  • 巣は軒下や庭木の枝、生垣の中、草むらなどに作られます。毎年同じような場所に巣を作ることが多いので、気をつけて観察し巣が小さい早い時期に発見すると駆除も容易になります。

駆除する前に対策を!!

  1. 自分で駆除する‥‥駆除の手順をご覧下さい。
  2. 駆除業者に依頼する‥‥有料で駆除します。駆除が難しい場合はご相談ください。
  3. 秋口までそっとしておく ‥‥しだいに活動しなくなり冬にはいなくなります。
    ・巣やハチに触れたり刺激しなければあまり心配はいりません。共存することも大切です。

駆除の手順

殺虫剤

  • アシナガバチは市販のスプレー式殺虫剤で十分駆除できます。できれば噴射力が強く数メートル離れた位置からでも散布できるハチ用のジェット式の殺虫剤を使うと便利です。

時間

  • 前もって巣の位置を確認しておきます。日中はハチが活動していてあまり巣にいませんが、暗くなる頃には巣に戻って動きも鈍くなるので、日没後暗くなってから駆除します。懐中電灯の光を当てると光に向かって飛んでくることがあるので、電灯を消してから行います。

服装

  • 服装は、ハチが寄りにくい白っぽい色の長袖・長ズボン・手袋・帽子・首にタオルなどを着用し、なるべく肌が露出しないようにします。ハチは黒い色に向かってくる習性があります。

作業

  • 風上からゆっくり近づき、少し距離を取ってハチに殺虫剤が十分かかるように巣に向けて10秒位まんべんなく殺虫剤を噴射します。ハチが落ちてくるので巣の真下にはいないでください。
  • 殺虫剤がかかったハチは飛び立っても攻撃性はなくやがて地面に落ちて死んでしまいます。驚いて途中でやめたりしないで落ち着いてスプレーし続けてください。
  • 万一のため2人以上で作業するとよいでしょう。
  • 巣は翌朝ハチがいなくなったことを確認して棒等で落とします。巣と落ちているハチは素手で触らずホウキなどでゴミ袋に入れ可燃ゴミとして処分します。白いふたのある巣穴の中にいる幼虫はやがて成虫になるので袋の中で巣をつぶしておきます。

刺されたときのために

  1. 刺されたところを指で強くつまんで傷口から毒液をしぼり出しながら大量の水でよく洗い流し、患部を冷水か氷で冷やします。
  2. 患部に抗ヒスタミン軟膏を塗ります。なおアンモニアはハチの毒には効果がありません。
  3. 気分が悪くなるなどアレルギー症状(アナフィラキシーショック)が出たときは直ちに医療機関で治療を受けることが必要です。蜂毒アレルギー体質の場合死に至ることがあります。

アシナガバチに刺されないで共存するために

 アシナガバチは性格のおだやかなハチで、積極的に人を攻撃してくることはありません。刺されるのは人が必要以上に近づきすぎて、ハチが必死で自分を守らなければならないときです。

  1. ハチが近くにいても刺激しなければハチの方から人を襲うことはないので静かに見守る。
  2. 軒下や生垣の中など巣を作りやすい場所に気をつけ、誤って巣を刺激しないようにする。
  3. 巣を見つけたら巣の近くで大声をあげたり、巣を棒などでつついていたずらをしない。
  4. ハチは急激な動きに反応するので、ハチが単独で近づいても手で振り払ったりしない。
  5. 家の中に入ったときは、静かに窓を全開にして外に出す。
  6. 洗濯物や布団と一緒に取り込まないように気をつける。

スズメバチやミツバチについて

スズメバチやミツバチは慣れない人が駆除するのは危険です。対策についてはこちらをご覧ください。


問合せ先

豊橋市役所 道路維持課

  • 土木維持事務所 豊橋市大清水町字大清水614番地の1
    TEL 0532-25-8415(FAX 0532-44-8100)
  • 土木維持事務所東部出張所 豊橋市岩田町字影岩3番地の6
    TEL 0532-64-5656(FAX 0532-64-7755)