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土木維持事務所/ハチ

ハチの巣の駆除について

 初夏から秋にかけてハチの活動が活発になります。豊橋市では、私有地にあるハチの巣の駆除は原則として行いませんので、建物や植込みなどに巣が作られたときは、それぞれの所有者・管理者で駆除の対策をお願いします。
 ハチの種類や巣の状況によっては駆除が危険で難しい場合があります。そのようなときは専門業者に駆除を直接依頼してください。

ハチの巣の駆除

 郊外部だけでなく市街地でもハチの巣がよく作られ、ハチの活動が活発になると身近にハチを見かけるようになります。ハチに刺されるとアレルギー症状が出て危険な場合がありますので、ハチの生態を理解しハチに刺されないように気をつけてください。
 4月から6月頃には女王バチが単独で巣を作っており、そのような巣が小さい早い時期に発見すると駆除もわりと容易で費用も安くなります。生活に支障がある場所にできた巣は、早期発見、早期駆除が大切です。
 ハチは自然界で生態系の一部を担う益虫でもあります。ハチはむやみに人を襲って刺すために生きているわけではありません。ハチが人を刺すのは人が巣などに近づきすぎてハチが必死で自分を守らなければならないときです。人間の生活に支障がないところにあるハチの巣はそっとしておくやさしさも大切です。

ハチの種類

スズメバチ

  • 巣はボールのような丸い形で茶色の濃淡のまだら模様があり、巣の出入り口は小さな穴が1つだけです。巣を作る場所は種類によって異なり、木の枝、軒下、天井裏、木の空洞、地中などがあります。天井裏などの閉鎖空間のときはハチの出入りで見つかります。
  • ハチの大きさは種類により17~45mm位で、わりと大きくずんぐりしていて直線的にすばやく飛びます。
  • 4月から6月頃女王バチが単独で巣を作り始めます。作り始めの巣はトックリを逆さにしたような形をしています。そして、働きバチの数が増えるとしだいに丸く大きくなっていきます。
  • 8月から10月頃にかけて巣がかなり大きくなるものがあります。この時期のスズメバチは数も多く特に攻撃性が強くなるので注意が必要です。
  • 巣の使用は1年限りで、冬には働きバチは死に絶えて巣は空になります。

スズメバチは攻撃性が強く巣に近づくと危険です。巣を発見したら巣に近づかないようにし、駆除は専門業者に依頼することをお勧めします。


スズメバチの姿

スズメバチの姿の画像

作り始めの巣

作り始めの巣の画像


秋の頃の巣

秋の頃の巣の画像

アシナガバチ

  • 巣はお椀を伏せたような平べったい下向きの半球形で、下から六角形の巣穴がいくつも見えます。巣は住宅の軒下や生垣、庭木、草むらなど身近なところにもよく作られます。
  • ハチの大きさは21~26mm位で、体が細長く長い後ろ足を体の斜め下に垂らしてフワフワとゆっくり飛びます。
  • 4月頃から女王バチが単独で巣を作り始めます。早い時期に発見すると駆除は容易です。7~8月の最盛期には巣がかなり大きくなることがあります。
  • 住宅の周りにも普通によく見かけるハチで、性格はわりとおとなしく、誤って巣に触れたり刺激するようなことがなければ、人を襲って刺すことはほとんどありません。樹木につくケムシやアオムシを食べる益虫でもあります。
  • 巣のできそうなところに気をつけ、庭木の剪定や草取りなどのとき誤って巣に触れて刺されないように注意が必要です。
  • 巣の使用は1年限りで、冬には働きバチは死に絶えて巣は空になります。

アシナガバチは自分で駆除することも可能です。駆除対策などはこちらをご覧ください。


アシナガバチの姿

アシナガバチの姿の画像

巣の形

巣の形の画像

ミツバチ

  • 巣は、屋根裏、床下、壁の間、樹のうろ、石垣の間などの閉鎖空間に作られることが多く、数年間同じ巣に住み着きます。
  • ハチの大きさは12mm位でやや小さく、丸っこい形をしていてよく花などに止まっています。
  • 春から初夏にかけて、特に4~5月頃、数千匹のミツバチが木の枝や軒下などに大きなかたまりになって止まる「分封(ぶんぽう)」を作ることがあります。数が多いので怖がられますが、このときのミツバチはとてもおとなしく、そっとしておけば人を刺すようなことはありません。
  • 「分封」は新しい巣を探して移動するときの休憩で、巣ではないのでほとんどの場合数時間から数日でいなくなります。
  • ミツバチは、性質がおとなしく刺激したりいたずらしなければ人を刺すことはほとんどありません。植物の受粉を手助けし、自然界で多くの植物が実を結ぶための大きな役割を果たしていることも忘れてはなりません。

分封が長く続いて支障があるときや、屋根裏に巣ができて天井に蜂蜜が流れたり壁の中に巣ができたときなどには駆除が必要な場合があります。


ミツバチの姿

ミツバチの姿の画像

分封(ぶんぽう)

分封(ぶんぽう)の画像

スズメバチ対策について

スズメバチの性質

  • スズメバチは体が大きく攻撃性や毒性も強いハチですが、不用意に巣を刺激しなければいきなり攻撃してくることはほとんどありません。しかし、むやみに巣に近づいたり巣を刺激すると集団で襲ってくるので注意が必要です。
  • スズメバチの巣では、常に見張り役のハチがいて周囲を警戒しています。巣に数mから10m程度近づくと警戒行動を取り、もう少し近づくと働きバチが威嚇して飛び回るようになります。その段階で静かに巣から離れれば攻撃されずにすみますが、さらに近づいたり急に動くと一斉に攻撃してきます。
  • スズメバチは相手の体や衣服に毒液の警報フェロモンをまき散らし、それを目印に多くのハチが攻撃に加わります。通常は20mから30m離れれば追って来なくなりますが、かなり遠くまで執拗に追ってくることがあるようです。
  • 投石などで一度いたずらされた巣は敏感になり、巣から離れていても襲ってくることがあります。

スズメバチに刺されないために

  • 巣を見つけたら巣に近づかない。
  • 巣の近くで大声や大きな音を出したり大きな動きをしない。
  • 巣を揺すって刺激したり棒や石でいたずらをしない。
  • 横の動きに敏感に反応するので、ハチが寄ってきたり巣を見つけたら、ハチを手で払ったり急に向きを変えるような動きをせず、静かに後ずさりして離れる。
  • 黒色に対して攻撃する習性があるので、黒色系の服装に注意する。頭に気をつけて白色系の帽子をかぶる。長袖の服を着るなど露出部分を少なくする。
  • 香水や整髪料など化粧品の香りに反応するので注意する。
  • 日常生活の範囲に巣を見つけたら巣が小さい早い時期に駆除する。
  • 夏から秋のハチの活動が活発な時期に雑木林や山に入るときはハチがいないか気を配り、不用意に巣に近づいてしまわないように注意する。
  • 室内や車内にハチが入ったときは明るい方の窓を開けて静かに出て行くのを待つ。
  • ハチが単独行動しているときは、そっとしておけばほとんど人を刺すような事は無いので、追いかけ回したり刺激しないようにする。

スズメバチに刺されたときのために

  1. 巣の近くで刺されたときは速やかに巣から離れる。
  2. 刺されたところを指で強くつまんで傷口から毒液をしぼり出しながら、大量の水でよく洗い流して患部を冷水か氷で冷やす。
    毒液は水溶性なので水で流すと毒を薄める効果があります。
  3. 患部に抗ヒスタミン軟膏(虫刺されの薬など)を塗る。
    アンモニアはハチの毒には効果がありません。
  4. 速やかに医師の診察を受ける。

 気分が悪くなるなどアレルギー症状(アナフィラキシーショック)が出たときは直ちに医療機関で治療を受けることが必要です。ハチ毒アレルギー体質の場合死に至ることがあります。
 1回目にハチに刺されて症状が出なくても複数回刺されるとアレルギー反応が出やすくなります。反応が短時間(数分から30分以内)に起きるため速やかな処置が必要です。

スズメバチの巣の駆除対策

  • 私有地にできたハチの巣はそれぞれの所有者・管理者で駆除の対策をお願いします。
  • アパート、賃貸マンション、借家などの場合は家主や管理者に駆除を相談してください。
  • スズメバチの巣の駆除は慣れない人が行うと危険なため、専門業者に依頼してください。
    • 市で駆除する場合
      • 市が管理する公共施設や道路・河川・公園・街路樹などの公共用地はそれぞれの管理者が駆除の対応をしますので、巣を発見したときはお手数ですが管理者にご連絡ください。
      • 通学路、公園などの隣接地で公共的に危険であり不在地主で緊急対応ができない場合などは土木維持事務所にご連絡ください。
      • 「生活保護世帯で持家の場合」は土木維持事務所にご相談ください。

問合せ先

豊橋市役所 道路維持課

  • 土木維持事務所 豊橋市大清水町字大清水614番地の1
    電話番号  0532-25-8415(FAX番号 0532-44-8100)
  • 土木維持事務所東部出張所 豊橋市岩田町字影岩3番地の6
    電話番号  0532-64-5656(FAX番号 0532-64-7755)