
8月29日(水曜日)、くすのき特別支援学校で夏休み期間中の特別なスマイルカフェがオープンしました。このカフェは、毎月1回、職業コースの生徒たちが運営するもので、今日は高等部1~3年生27人が臨みました。今回はいつもより開店を早めて午前9時からモーニングを行い、地元のパン屋から協力を得て作ったトーストや、手作りバター、ゆで卵のほか、抹茶ゼリー、きなこプリン、水ようかん、マドレーヌなどを提供しました。生徒たちは「いっらしゃいませ」「お待たせしました」など接客練習の成果を発揮し、お客さんからは「おいしいね」「ぜひ続けてね」など声を掛けられていました。

8月29日(水曜日)、プロバスケットボールリーグ・Bリーグの三遠ネオフェニックスの新入団選手5名とスタッフが豊橋市長を表敬訪問しました。アメリカ出身のシャキール・モリス選手は「みなさんにバスケットボールの面白さを表現していきたい。チャンピオンシップに進出するためのプレイをしたい。」と話し、藤田ヘッドコーチは「今シーズンは手応えを感じており、ステップアップできると確信している。エキサイトできる試合ができると思いますので、応援をお願いします。」と抱負を語りました。

8月26日(日曜日)、ええじゃないか豊橋伝播隊DOEEが汐留・日本テレビ大屋根広場で行われた「汐留ロコドル甲子園2018」決勝戦に出場し、みごと全国4位になりました。決勝戦では、火柱をあげる様子まで再現した手筒花火や、豊橋カレーうどん、豊橋ちくわなどをダンスパフォーマンスの中に取り込んだ特別パフォーマンスで会場を沸かせ、審査員から「本当にパフォーマンスを楽しんでやっているのが伝わった」「豊橋への愛にあふれていた」と、ご当地愛を込めたパフォーマンスに高い評価を頂きました。

8月24日(金曜日)、こども未来館「ここにこ」で「とよはし歴史探訪 土偶をつくろう」を開催しました。小学生など約30人の親子が参加し、土偶作りに挑みました。参加者たちは、土偶が作られた意味や歴史を学んだ後、粘土をこねたり、縄で模様をつけたりして作り上げていきました。「楽しい」「出来上がりが楽しみ」と自分だけの土偶の出来栄えに満足しているようでした。今日作った土偶は乾燥させ、9月に野焼きをして手渡される予定です。

8月24日(金曜日)、豊橋総合動植物公園は旭川市旭山動物園や那須どうぶつ王国など国内の動物園5園とNPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンと、ボルネオ(マレーシア・サバ州)のゾウやオランウータンなどの野生動物などの生物多様性を保全するプロジェクトを発足させました。ボルネオではアブラヤシのプランテーションが急速に進み、伐採により森林が減少する中で野生動物が住処を失いつつあります。プロジェクトでは今後、こうした野生動物の保護や技術支援などを行います。

小島町の梨園では、梨の実の収穫時期を迎えています。この地域も、7月末に襲来した台風12号の影響で被害を受けましたが、幸水、若光、夏しずく、愛甘水など、みずみずしく、歯ごたえのある甘い梨が順次、収穫されています。この日は、朝から農家の方が収穫した梨を購入しようと、梨園の軒先販売に続々と客が訪れました。小島梨は、12月上旬まで楽しめます。

8月1日(水曜日)、市公会堂で「市制施行日記念式典」を開催しました。 牟呂小学校合唱部による合唱に引き続いて会場全員で豊橋市歌を斉唱。豊橋市表彰と豊橋市教育・体育・文化表彰を行いました。羽田中学校オーケストラ部の演奏も行われ、豊橋市の112回目の誕生日を祝いました。佐原市長は式辞で「誰もがいきいきと輝けるよう、持続可能な未来の豊橋を創っていきたい。希望と誇りを持てるまちとなるよう、市民のみなさまと一体となって全力で取り組んでまいります。」と述べました。

8月1日(水曜日)、姉妹都市トリード市(アメリカ合衆国オハイオ州)のトリード大学と連携した「トリードスーパーイングリッシュキャンプ」のスタッフが市長を表敬訪問しました。キャンプには市内の中学生23名が参加し、7月31日(火曜日)から5日間英語だけの環境の中で英会話を学び、調理実習などを行います。佐原市長は「今年も英語を学ぶことの楽しさやコミュニケーションの大切さを感じてほしい。暑さには気をつけて頑張ってください。」と述べました。