
5月30日(木曜日)、JAGAM(マレーシア元留日学生協会)が主催する「豊橋スタディツアー」に参加するマレーシアの高校生13名が金田副市長を表敬訪問しました。参加者のチウ・ジ・シュアンさんは「日本の文化や技術を学ぶとともに、学校訪問やホームステイで友だちを作りたい。」と話し、金田副市長は「日本文化への理解を深めるとともに、豊橋の大学への進学や企業への就職も考えてもらいたい。」と期待を述べました。一行は6月3日(月曜日)までの3日間、市内の大学や高校などを訪問して交流を行うとともに、ホームステイで日本の生活を体験します。

5月26日(日曜日)、東七根町に豊橋初の「道の駅 とよはし」が、白井駅長の「出発進行!」の合図とともにグランドオープンしました。この日は、4月に先行してリニューアルオープンした「あぐりパーク食彩村」などに続き、地元農産物を使ったグルメを提供する飲食店や土産店などが入った地域振興施設「Tomate(トマッテ)」がオープンし、楽しみにしていた多くの方で賑わいました。一番乗りとなったのは、岩手県から1日かけて訪れたという六人部好伸さん。「道の駅が好きで、豊橋カレーうどんやパンを楽しみにしています。」と話していました。

5月26日(日曜日)、豊橋競輪所で豊橋けいりんマルシェが開催されました。グルメや冷たいスイーツはもちろんのこと競輪場のバンク(競争路)を歩くことができる「バンクウォーク」や競輪レースを疑似体験できる「サイクルスピリッツ」など、家族で楽しめるイベントがあり、普段、競輪場を訪れない方も訪れ、賑わいを見せていました。競輪場のバンクを歩く機会は少ないため多くの方が楽しみにし、バンクならではの傾斜を体感していました。

5月11日(土曜日)、昭和44年5月1日にオープンした「豊橋市交通児童館」が50周年を迎え、記念イベントを開催しました。記念イベントでは白バイのデモ走行や豊橋競輪のサイクル・タイムトライアル、ミニパッカー車の運転体験など、さまざまな催しが行われ、訪れた多くの子どもたちが楽しみながら、交通安全について学びました。

5月7日(火曜日)、岡崎市の「ララシャンスOKAZAKI迎賓館」にて、東海道新幹線の豊橋駅及び三河安城駅に発着するひかり号やこだま号の増便に向けた要望活動など効果的に実施することを目的に、三河地域全18市町村自治体・経済界の参加による東三河新幹線駅利用促進期成同盟会を設立しました。佐原市長は、「高速性、定時性、大量輸送性が備わっている新幹線は私たちにとって欠くことのできない財産。これを最大限に活かせるよう、力を合わせてこの地域の発展の礎となっていきたい。」と意気込みを語りました。

新元号「令和」の初日で大安、祝日が重なった5月1日、婚姻届の特別窓口を市役所に開設し、157組のカップルが婚姻届の提出に並びました。1組目のカップルは午前6時前から並んだと言い、「いいスタートが切れそう。いつまでも感謝の気持ちを言い合える温かい家庭を築きたい。」と話しました。また、先着100組に市から婚姻記念証や、花苗と色紙を贈ったほか、新元号入りのフォトスポットでの記念撮影を行い、2人の新しい門出を祝福しました。