
4月28日(日曜日)、表浜海岸で豊橋市長杯サーフィン大会が開催され、全国から集まった小学生~60代の約230人が巧みな技を披露しました。また、障害児のためのサーフィン体験教室も行われ、ウエットスーツを着た子どもたちが、取っ手や体を支えるスポンジのついたボードに腹ばいになり、後ろからサーファーに支えられながら波に乗りました。初めて体験したという男の子は、「すごく楽しかった。」と目を輝かせました。このほか、会場では子どもたち向けのサーフィンやヨガ体験などの無料イベントも行われ、家族連れらで賑わいました。
4月27日(土曜日)、東京2020パラリンピックに向けトレーニングキャンプを実施しているリトアニアのゴールボール代表が総合体育館で日本代表と親善試合を行いました。ゴールボールは、目隠しをして鈴の入ったボールをゴールに向けて転がし、得点を競う競技です。親善試合では、静寂の中、鈴の音が会場に響き、音の鳴り方からボールの動きを読む選手たちの迫力あるプレーが観客を魅了しました。この日の試合は、1試合目が10-5でリトアニアが、2試合目は13-6で日本が勝利しました。
高豊地区市民館で、約40匹の鯉のぼりが空を泳いでいます。この鯉のぼりは、家庭で眠っているものを地域の方が募って集めたもので、4~5年前からこの時期になると飾っています。風が強く、鯉のぼりが巻き付いた際はその都度おろして直すなどしており、地元の園児なども楽しみに来ているそうです。近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

4月21日(日曜日)、のんほいパークに国内最大のゾウの飼育施設が誕生し、オープニングセレモニーを開催しました。食事中のゾウをガラス越しに間近で観察できる「ゾウビューイングシェルター」のほか、大きなプールも完成し、ゾウが池の中を歩く様子も見られます。セレモニーで佐原市長は「本来の生活に近い、広々とした環境で暮らすゾウの様子をぜひお楽しみください。」と話しました。

4月21日(日曜日)、駒屋でこまやふぇす2019を開催しました。 会場には、東海地方を拠点に活動するバンドなどの音楽や作家の手作り雑貨、飲食などが集まりました。中でも、広場と主屋で行った音楽ステージでは、ギターの弾き語りやラテンジャズなどさまざまな音色が響き渡り、訪れた人たちは体を揺らしたり、手拍子をしたりして、趣ある雰囲気での音楽を楽しんでいました。

4月16日(火曜日)、豊橋信用金庫理事長の山口進さんより「とよはしこども読書通帳」が6千冊寄付されました。この通帳は市内全小学生児童に配られ、銀行の通帳にお金が貯まるように、読書通帳には読んだ本の記録が貯まります。読書通帳を100冊まで記録すると、図書館または学校で新しい読書通帳と記念品がもらえます。

二川宿本陣資料館(二川町字中町)では、5月12日(日曜日)まで「
二川宿本陣まつり 五月人形展 端午の節句
」を開催しています。武者人形や、かぶと飾り、鯉のぼりなど歴史のあるさまざまな飾りを展示しているほか、柏餅やちまきの形をしたつるし飾りが彩りよく飾られています。4月27日(土曜日)には端午の節句にちなんだ「折り紙教室」を開催します。迫力のある武者人形などを間近で見られるこの機会に、ぜひお出かけください。

4月13日(土曜日)、豊橋市自然史博物館が累計入館者1,500万人を達成し、記念セレモニーを開催しました。この日、家族で同館を訪れ、ちょうど1,500万人目の来館者となった田原市在住の吉永祐美さんには大型映像が1年間何度でも見られる優待券などが贈られ、吉永さんは「のんほいパークの年間パスポートを持っていて、よく遊びに来ています。今日は、子どもが恐竜に興味を持ち始めたので自然史博物館に入ってみたら、1,500万人目ということで驚きました。大型映像は見たことがないので、子どもがどんな反応をするか楽しみです。」と話しました。

4月13日(土曜日)、愛知大学同窓会豊橋支部の総会で、支部長の伊藤光男さんより図書館に書籍消毒機が寄付されました。書籍消毒機は紫外線による書籍の殺菌と、風力によるほこりの除去、消臭剤による消臭ができ、より快適に図書館の本を利用することができます。5月中旬頃に中央図書館の貸出カウンターの近くに設置され、図書館利用者は自由に使用できます。

4月9日(火曜日)、豊橋商工会議所および全国健康保険協会愛知支部と「豊橋市健康経営普及促進に関する協定」を締結しました。「健康経営」とは社員の健康増進と企業の生産性向上を目指す経営手法のことで、3者が連携して市内事業所への普及促進を図ります。締結式で豊橋商工会議所の神野会頭は「健康経営には生産性や社員のモチベーションの向上、リクルートの面など多くの価値がある。」と、全国健康保険協会愛知支部の芦田支部長は「社員一人ひとりが占めるウェートが大きい中小企業にこそ必要な取り組み。全力でサポートしていく。」と意欲的に話しました。

4月1日(月曜日)、豊橋競輪ガールズケイリン育成プロジェクト(T-GUP)5期生の鈴木樹里さんが、3月に行われた日本競輪学校卒業記念レースでの優勝報告に訪れました。鈴木さんは「自分のタイミングで仕掛けられたのが良かった。見せ場である卒業記念レースで優勝できたことは自信になった。」とレースを振り返り、「T-GUPで学んだことを学校でも出すことができた。(7月の)デビュー後には、得意な瞬発力を見せたい。」と今後の抱負を語りました。

4月1日(月曜日)、市の新規採用職員への辞令交付式を行いました。新規採用職員の代表者が服務の宣誓を行い、佐原市長は「豊橋公園が咲き始めたこの日に、みなさんを迎え入れたことを嬉しく思う。1年目は貪欲に先輩に質問し、2年目にはどんなことにも答えられるように。型にはまらず、気づいたことにはどんどん発言を。」と期待を話しました。