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令和2年度 こども未来部運営方針

こども未来部長からのメッセージ

虐待防止のオレンジジャンパーを着て、ハグっこと一緒に
こども未来部長 鈴木 教仁 

 次代を担う子どもたちが、心豊かで健やかに、未来への夢と希望を持って育つことができる環境づくりを推進することが、こども未来部の最大の使命です。

 令和2年度から開始した第2期子ども・子育て応援プランに基づき、幼児期の子ども自らの育ちを支える環境づくりのほか、結婚から始まり、育児、若者まで続く切れ目のない支援、少子化対策、子どもの貧困への支援など、子育てを社会全体で担う意識を醸成し、子ども・子育てに関する支援に総合的に取り組み、「子育て応援のまち とよはし」を目指します。
 



こども未来部 運営方針

 1.仕事と子育てが両立しやすい環境づくり

取組み

内容

幼児教育・保育の充実
SDGs8

○幼児教育・保育の無償化
令和元年10月からスタートした、国が実施する幼児教育・保育の無償化に加え、市独自の支援策として、0~2歳児について18歳未満の第2子の保育料を半額に軽減するなど、子育てに伴う経済的負担の軽減を推進します。

○仕事と子育ての両立支援及び保育環境整備の推進
入園前から入園に至るまで、保育コンシェルジュが保育課窓口にて、保護者に寄り添い継続的な支援を行い、仕事と子育ての両立がしやすい環境づくりに取り組みます。また、老朽化した保育施設の大規模改修や認定こども園へ移行する幼稚園の施設整備への助成を行い、保育環境の整備を推進します。


保育コンシェルジュによる入園相談

○保育士確保の推進
「豊橋市保育士・保育所支援窓口」において、資格を有しながら現在は職場を離れている「潜在保育士」の再就職に向けての相談支援や研修等を行うとともに、保育所と保育士のしごとの魅力をより一層発信し、保育士と保育所をつなぐ支援を推進します。

○保育における安全確保の推進
お散歩など園外活動時の子どもたちの安全をより確保するため、保育施設周辺にキッズ・ゾーンを設定し、通過車両に注意喚起を行うとともに、園外活動時の子どもたちの見守りを行うキッズ・ガードの導入を推進します。
また、保育の質をより向上させるために、専任の指導員による保育施設への巡回支援を実施します。

お散歩ルートに表示したキッズゾーン                       

放課後児童対策の充実

働く子育て世帯を応援するため、児童クラブを増設するほか、夏休み期間限定の児童クラブの開設など、放課後の子どもたちの健全育成を推進します。

児童クラブでの読み聞かせ
  放課後児童クラブ

 2.地域で子育てできる環境づくり

取組み

内容

こども未来館を拠点とした地域における子育て支援や交流の促進

○こども未来館を拠点とした子育て支援や交流の充実
こども未来館を子育ての総合的な拠点とし、さまざまな人々がふれあい、交流する場と機会を提供するとともに、チャイルドサポーター(保健師、保育士)による子育て支援を推進するほか、「妊娠・出産・子育て総合相談窓口」の設置、チャイルドサポートプラン説明会の開催、一時預かり「たんぽぽ」の開設により、妊娠期から安心して子育てができる環境の充実を目指します。

○地域で子育てを支える環境の充実
子育て家庭を地域で総合的に支援するため、 ここにこサークル(38か所)、地域子育て支援センター(6か所、うち1か所は「ミラまちこども館」に新設)、つどいの広場(4か所)などで、親子の交流の場を提供するとともに、子育ての相談などを行い、地域で子育てを支える環境づくりを進めます。

チャイルドサポートプラン説明会ミラまちこども館
 チャイルドサポートプラン説明会       ミラまちこども館
           

 3.子育てを社会全体で応援する環境づくり

取組み

内容

とよはし子育て応援宣言の普及啓発

とよはしハグっこプロジェクトを推進し、市民ワークショップの開催や啓発グッズの配布に取り組むほか、企業や市民活動団体等との協働により、とよはし子育て応援宣言を実現するためのシンボルイベント「とよはし子育て応援フェス」を開催し、社会全体で子育てする人を応援する機運の醸成を図ります。

【とよはし子育て応援宣言】

とよはしを子どもが幸せで、誰もが子育てを楽しめるまちにするため

わたしたちは

 ・未来を創る子どもの声を、笑顔を、優しく見守ります。

 ・子育てするすべての人に寄り添い、応援します。

 ・お互いさまの気持ちで、子どもの健やかな成長を支えます。

とよはしハグっことよはし子育て応援フェス
とよはしハグっこロゴマーク     とよはし子育て応援フェス

子育て支援情報発信の充実

  

子育て中のパパやママが必要な情報を得やすくするため、子育て支援情報ポータルサイト「育なび」等により、効果的な情報発信に取り組みます。


 ・ポータルサイト「育なび」を中心としたwebでの情報発信

 ・パパママレポーターによるパパやママの視点からの情報発信

 ・子育て情報ハンドブックの配布

育なびホームページ
子育て支援情報ポータルサイト「育なび」トップページ

子育て応援企業の普及啓発

「子育て応援のまち とよはし」を実現するため、「子育て応援企業」を認定・表彰し、企業による子育て支援の取組を促進します。

【認定条件となる取り組み】

 ・子育て家庭にやさしい
  ・地域の子どもにやさしい
  ・従業員のワークライフバランスにやさしい

最優秀賞の有限会社たけのこの皆さん     

有限会社たけのこの皆さん(令和元年度最優秀賞)    子育て応援企業ロゴマーク

 4.子どもの未来を応援する環境づくり

取組み

内容

児童虐待防止対策の充実

SDGs3SDGs16

体罰禁止が法定化されたことに伴い、具体的な子育てのコミュニケーションを学ぶ親支援プログラム「怒鳴らん子育て講座」の実施や、育児不安や育児疲れで休息を必要とする相談者の負担軽減を図るため、児童養護施設等で子どもの一時的な預かりの実施による子育て支援を拡充し、児童虐待を未然に防ぐ取り組みを進めます。

また、児童相談所設置に関する有識者会議を開催し、子どもや家庭をめぐる様々な課題に対する本市に相応しいきめ細やかな児童相談体制のあり方を検討します。

【ココエールの開館時間】

・月~金曜日:9001900、土曜日、日曜日:9001700

※祝日、年末年始は休館

体罰等によらない子育てを広げよう!

こども若者総合相談支援センター    体罰等によらない子育てポスター

「ココエール」                 

学習・生活支援事業の充実

SDGs4  

○学習・生活支援事業
経済面や精神面で不安定な状況に置かれがちなひとり親家庭等や生活困窮世帯の小学4年生から高校生を対象に、子どもの居場所づくりの一つとして、大学生を講師とした学習教室「ステップ」を開催し、生活向上のための支援を行います。 

○生活困窮家庭の支援
生活困窮家庭の生活支援として、企業版ふるさと納税やクラウドファンディングを活用し、子ども食堂や学習支援教室などの子どもの居場所づくりや、企業、一般家庭に食料提供を呼びかけ、子ども食堂や生活困窮者等へ提供するフードバンクの取組みを行う団体へ運営費の支援を行います。
また、中学校を卒業し不要となった学生服等を回収し、必要な方に提供する学生服等リユース事業を支援します。

フードバンクに寄付された食品の配布           

 学習教室「ステップ」          フードバンク

子ども医療費助成の充実

SDGs3

子育て世帯の経済的負担を軽減するため、令和2年10月から、中学生までの医療費に加え、18歳までの入院医療費に係る自己負担額を全額助成します。