咳エチケットと手洗いをお願いします
風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、咳エチケットや手洗いの実施が重要です。
- 「咳エチケット」を心がけましょう。
- 咳・くしゃみが出たら他の人にうつさないためにマスクをする。マスクがなければティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔を背けて1m以上離れる。
- 使用後のティッシュなどはすぐにゴミ箱に捨てる。
- 咳をしている人にマスクを着用するようお願いする。
- こまめに「手洗い」をしましょう。
- 手洗いは流水・せっけんで、手のひら、手の甲、指先、爪の間、手首までしっかりこすり洗いをする。
- 帰宅時、食事の前後、鼻をかんだ後、病気の人のお世話をした後など、こまめに行う。
- できるだけ人混みを避け、外出する時には「マスク」を使用しましょう。
- 健康状態を良好に保ちましょう。
- 過労を避け、十分な睡眠と栄養バランスのよい食事をとる。
- お風呂につかるなど、体をしっかり温める。
風邪の症状がある場合は外出を控えていただき、やむを得ず外出される場合は必ずマスクを着用してください。
「三密」を避けましょう
感染のリスクが高い条件として「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」があります。
- 部屋のドアや窓を開放する、30分おきに開けるなど、こまめに換気をしましょう。
- 列に並ぶときなど、他の人と1メートル以上離れるようにしましょう。飲食店の座席でも隣の人と一つ飛ばしで座る、真向かいに座らないなど、十分な距離を保ちましょう。
- 対面での会議や面談が避けられない場合は十分な距離を保ち、マスクを着用しましょう。飛沫が飛びやすい大声での会話や、エレベーター、バス、電車内など密接になりやすい場所での会話は避けましょう。
屋外でも密集、密接には注意しましょう。
参考
新型コロナウイルス感染症の予防には、東北医科薬科大学病院感染制御部・仙台東部地区感染対策チームが作成した感染予防ハンドブックを参考にしていただけます。
自宅で簡単にできる運動について
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外出する機会が減り、体を動かすことが少なくなっていませんか?
新型コロナウイルスの感染予防には、十分な睡眠やバランスの良い食事、適度な運動等、普段の健康管理も大切です。
こちらでは自宅で簡単にできる運動を紹介します。運動不足の解消にご活用ください。
【運動でコロナ予防】免疫力アップトレーニングシリーズ(筑波大学 久野研究室 企画・制作)<外部サイト>
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