質問
市長就任1年について率直な感想
回答(要約)
この1年新型コロナウイルス感染症の対策にエネルギーを注いでまいりました。
感染症の影響で、多くのイベントが中止や延期を余儀なくされ、市民の皆さまと触れ合うことがあまりできなかったことは残念であったと感じています。
そのような状況の中、様々な対策を進めることができ、ワクチン接種率については中核市でも高い水準となっています。これは関係機関の皆様のご協力によるものと感謝しています。
また、市職員に対しては、現場主義に徹し、前例踏襲に陥ることのない市役所組織となるよう、就任以来、常に言い続けてきました。1年が経ち、職員の意識改革が進んできていると感じています。
今後も、地域の様々な声に耳を傾けながら、関係機関と連携を深め、活気ある豊橋をつくっていきたいと考えております。
質問
公約の進捗度は?
回答(要約)
100以上の主要施策について、2か月ごとに進捗を確認しています。校区単位での懇談会など既に実施ししているものもあり、着実に進んできています。
また、女性活躍の面では、年齢や性別にとらわれず、過去最年少の部長に女性を登用するなどしてきました。
そして、特に力を注いでいきたい「人づくり」に関しては、関係部局を横断する「人づくりNO.1をめざすまちプロジェクト」を今年の春に立ち上げました。部局の垣根を越えた議論を積み重ねながら、具体的な取り組みの検討を進めています。
質問
残り任期の課題
回答(要約)
新型コロナウイルス感染症から市民の命と暮らしを守るのが責務だと考えます。引き続き国や県と連携し、感染状況等の動向を注視しながら、必要な対策を講じてまいります。
「人づくり」「産業の振興」「インフラ整備」「広域連携の推進」を強力に進めていくことで選ばれるまちにしたいと考えています。