人づくりに重点・選ばれるまちづくり予算
新年度は、まちづくり戦略の推進を重点化事項と定め、4つの部局横断プロジェクトを効果的に活用し、目指すまちの姿の実現に向けた取組みを着実に推進します。また、物価高騰対策や新型コロナウイルス感染症対策を行うとともに、社会経済活動の活性化にも積極的に取り組みます。
重点的に推進する取り組み
人口減少が進む中、本市が持つポテンシャルを最大限発揮し「選ばれるまち」となるため、部局横断で重点課題に取り組むプロジェクトを立ち上げ、施策を推進します。
地域産業における新技術や新事業の創出等を図るための助成を行うほか、産業人材を育成するため、産学官のプラットフォームの形成を進め、リスキリングを中心とした学び直しの環境をつくります。
「定住」「移住」を促しひとの流れづくりを戦略的に進めるため、ターゲットに沿った情報発信や移住検討者の相談を受け入れる体制を構築します。
子育てにかかる負担軽減に向け、小中学校の給食費を4月から9月まで無償とするほか、認可保育所等に通う低所得世帯の第1子保育料の無償化や、届出保育施設に通う低所得世帯に対する利用料助成を第1子まで拡充します。
まちづくり分野におけるDXを推進するため3D都市モデルを整備するほか、路線バスでICカード決済を可能とするため、国や県等と共同で導入に向けた助成を行います。
このページに関するアンケート
-
-
このページの情報は役に立ちましたか?
-
-
このページに関してご意見がありましたら、500文字以内でご記入ください。
(ご注意)住所や電話番号などの個人情報は記入しないでください。なお、回答が必要な お問合わせは、直接このページのお問合わせ先へご連絡ください。