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インフルエンザの予防

インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。季節性インフルエンザの症状や治療については「よくある質問」をご覧ください。

予防方法

インフルエンザの主な感染経路は感染者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを口や鼻から直接吸い込むことによる飛沫感染です。また、感染者が触った手すりやドアノブなどの物を介した接触感染もあります。

以下の方法でインフルエンザを予防しましょう。

  • こまめに「手洗い」「うがい」をしましょう。
    • 手洗いは流水・せっけんで、手のひら、手の甲、指先、爪の間、手首までしっかりこすり洗いをする。
    • うがいは口の中のブクブクうがいと咽喉の奥までのガラガラうがいを繰り返す。
  • できるだけ人混みを避け、外出する時には「マスク」を使用しましょう。
  • インフルエンザウイルスは湿気に弱いため、部屋が乾燥しすぎないように「加湿」をしましょう。
  • 健康状態を良好に保ちましょう。
    • 過労を避け、十分な睡眠と栄養バランスのよい食事をとる。
    • お風呂につかるなど、体をしっかり温める。
  • 「咳エチケット」を心がけましょう。
    • 咳・くしゃみが出たら他の人にうつさないためにマスクをする。マスクがなければティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔を背けて1m以上離れる。
    • 使用後のティッシュなどはすぐにゴミ箱に捨てる。
    • 咳をしている人にマスクを着用するようお願いする。

予防接種

インフルエンザの発症や重症化を防ぐためにはワクチン接種が有効です。ワクチンを接種してから効果が現れるまでに通常約2週間かかるため、12月中旬ごろまでには接種しておくことをお勧めします。
特に基礎疾患のある方などインフルエンザにかかると重症化する恐れのある方はワクチン接種が推奨されますので、かかりつけ医にご相談ください。

妊婦又は妊娠の可能性がある方もワクチンを接種できます。ただし、6か月未満の乳児はワクチン接種は推奨されません。

予防接種が受けられない方

  1. 明らかに発熱を呈している(通常は37.5度を超える場合をいいます。)
  2. 重篤な急性疾患にかかっている
  3. 予防接種の成分により、アナフィラキシーショック症状を呈したことがある
  4. その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある  

接種費用

予防接種の費用は医療機関ごとに異なりますので医療機関へお問い合わせください。
65歳以上の高齢者の方は定期接種としてインフルエンザ予防接種の費用助成が受けられます。詳しくは「高齢者の予防接種について」をご覧ください。
それ以外の方には費用助成はありませんが、加入されている健康保険によっては接種費用の助成が受けられることがありますので、ご加入の健康保険の保険者にご確認ください。

参考

鳥インフルエンザに関する情報

インフルエンザに関するお問合わせ先

豊橋市保健所 健康政策課 感染症予防グループ 〒441-8539 豊橋市中野町字中原100番地
電話番号/0532-39-9111 FAX番号/0532-38-0780 E-mail/kenkouseisaku@city.toyohashi.lg.jp
(受付時間:8時30分~17時15分)