
2月28日(木曜日)、東京オリンピックの「オリンピック・マーチ」を作曲した福島市出身の作曲家・古関裕而さんと、豊橋市出身の妻・金子(きんこ)さんをモデルとする2020年前期の連続テレビ小説「エール」の制作が発表されました。発表を受け、これまで署名活動などの誘致活動を続けてきた「古関裕而さん金子さんをテーマとした朝ドラ実現を祝う会」は市役所で報告会を開催し、喜びを報告するとともに万歳で決定を祝いました。

2月25日(月曜日)、市役所市民広場で新型はしご車「レッドジラフ54」のお披露目式を開催しました。「レッドジラフ54」は、国内最長54メートルのはしごを装着しているほか、電子制御装置により安全性も高く、さらに先端の大型バスケットで一度に多くの方を救出できます。お披露目式では中消防署はしご車小隊による、市役所最上階からの救助の実演や、愛称の命名者による搭乗体験などが行われました。

2月24日(日曜日)、二川宿本陣まつり ひなまつりのイベント会場で、雅姫・琴姫によるひなあられのプレゼントを中学生以下300人に行いました。館内で貸し出している色鮮やかな着物に身を包んだ子どもも多く、ひなあられを受け取るとうれしそうに記念撮影をしていました。また、会場には内裏雛や御殿飾り、天神、つるし飾りなどが展示されてあり、来館者は細やかな細工や雛人形の顔に見入っていました。当日は、天皇陛下御在位30年を記念し、入館料が無料となるとあって多くの人で賑わいました。
ひなまつりは、3月10日(日曜日)まで開催しています。

2月22日(金曜日)、春の火災予防運動の一つとして、ホテルアソシア豊橋でホテル関係者、外国人学生、消防本部52名が参加し避難訓練を実施しました。避難者の中には日本語音声だけでは災害情報を十分に受け取ることができないなどの課題があることから、本訓練ではホテル関係者がピクトグラム(絵文字)や多言語を用いた案内看板を製作し、避難誘導を行いました。今後も本訓練を検証し、災害発生時に必要な情報伝達や避難誘導方法について効果的な方策を検討していきます。
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月21日(木曜日)、「細谷校区地域懇談会」が細谷校区市民館で行われました。「地域懇談会」は、地域が抱えている課題について市長と地域住民の方が意見交換をするものです。今回の懇談会では、「防災対策」、「細谷校区の農業の現状と今後の取り組み」、「ごみの不法投棄」についてという3つの議題について、活発な質疑応答が行われました。細谷校区は、市内でも有数の農業地帯で自然豊かな地域である一方、ごみの不法投棄に関する事など、こういった地域ならではの問題もあり、今後の対応策などについて話し合われました。

2月21日(木曜日)、高根小学校校舎改築工事により、新校舎が概ね完成したため内覧会を行いました。普通教室の大部分は木造となっており、天井が高く、木の温かみや香りを感じることができました。内覧者からは様々な工夫のある綺麗な校舎で学校生活を楽しめるのはうらやましいと声がありました。来月には新校舎が完成し、児童たちは新校舎で授業を受けることができます。

2月21日(木曜日)、富士見町のキャベツ畑で向山小学校の児童がキャベツの収穫を体験しました。大人が一人ずつ付き添いながらでしたが、児童たちは慣れない刃物を使い、ぎこちないながらもキャベツの固い茎を切り離して収穫することができました。児童たちは収穫した大きなキャベツに喜びながらも、食物を育てる大変さを学びました。

2月21日(木曜日)、市民病院手術センター棟の完成を記念して竣工式と内覧会を行いました。手術センター棟は、外科手術とカテーテル治療を同時にできるハイブリッド手術室で、より安全で高度な心臓手術を行えるほか、 リスクの高い高齢者や体力的に問題を抱える患者へ負担の少ない治療ができるようになります。また、現在13室ある手術室に新たに3室を加えることで、手術を待つ日数が短縮されるとともに、緊急手術への対応が強化されます。竣工式で佐原市長は、「手術センター棟は、医師や看護師の技術を100%から120%まで伸ばすことができ、結果的に患者にとってよりよい結果を導ける。東三河の中核病院として信頼され、より高度で安全な医療を提供できるようさらなる飛躍をしていきたい。」と述べました。手術センター棟は、4月に開設します。

2月17日(日曜日)、向山緑地内梅林園で梅苗木の無料配布や先着500人に甘酒接待、二川宿本陣まつり 雅姫・琴姫の撮影会などが行われました。17日(日曜日)は天気も良く、多くの家族連れの方が梅の木の下で、家族写真や子どもの写真を撮りながら、楽しんでいました。うめまつりは、3月10日(日曜日)まで行われており、まだまだ梅を楽しむことができます。

2月12日(火曜日)、三遠ネオフェニックスのチアガール「ファイヤーガールズ」が栄小学校で出張授業を行いました。5年生と6年生の約280人が体育の授業の一環としてダンスの指導を受け、学年ごとに練習の成果を発表し合いました。参加した児童からは「運動が苦手な私でも楽しく体を動かすことができた。」「三遠ネオフェニックスの試合も見に行きたい。」といった声が聞かれたほか、教員も「今後の指導に活かすことができる。」と話すなど、充実した授業となりました。

2月10日(日曜日)、2月11日(祝日)に安久美神戸神明社で鬼祭が開催され、境内を埋め尽くすほどの多くの人で賑わいました。境内では、両日にわたり田楽や神楽など多彩な行事が執り行われました。中でも赤鬼と天狗のからかいを見ようと多くの人が集まり、滑稽な動きをする赤鬼やなぎなたを振りかざす勇ましい天狗の姿を楽しみました。最後に赤鬼が降参し、タンキリ飴と白い粉をまく際には、ご利益を授かろうと見物客は粉で真っ白に染まっていました。

2月6日(水曜日)、第95回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の6区で区間新記録を樹立した、豊橋市出身の小野田勇次さん(青山学院大学4年)が佐原市長への報告に訪れました。小野田さんは「3冠と5連覇がかかっていたので優勝できず残念だが、(6位でスタートした)復路では逆転する気持ちで走り、結果2位で終われたことは良かった。」と振り返り、「昨年は区間新記録に2秒足りなかったが、今年は達成することができた。たくさんの方の応援が力になった」と喜びを話しました。小野田さんは2月10日(日曜日)に行われる「第67回渥美半島駅伝競走大会」にも出場されます。