
3月28日(木曜日)、第48回日本農業賞「食の架け橋の部」で大賞を受賞された河合浩樹さん(柑橘類栽培農家)が、豊橋市長を表敬訪問されました。日本農業賞は、日本各地の意欲的な農業経営や、未来の豊かな生き方のヒントとなる食や農の活動を表彰するもので、個人での受賞は初。河合さんは「無農薬レモンを使った新商品開発では、加工・販売を含めてすべての関係者の売り上げが向上しており、こうしたことも評価されたのでは。今後も、豊橋を盛り上げながら取り組んでいきたい。」と喜びを話しました。

3月24日(日曜日)に穂の国・豊橋ハーフマラソンを開催しました。暖かな日差しと豊橋独特の強い風を受けながら、約5,000人のランナーが駆け抜けました。桜がまだ多く咲いてはいませんでしたが、路面電車との並走や石巻山の麓、豊川沿いを走り、豊橋の風景を楽しむことができました。また今年から日本陸上競技連盟の公認大会となり、公式タイムが残せるようになりました。

3月22日(金曜日)、
中華人民共和国出身の姜上(ちょうじょう)さんに豊橋親善大使を委嘱しました。姜さんは佐原市長から委嘱状を受け取ると、「豊橋は私にとって第2の故郷。親善大使となり、このまちの素晴らしさを世界に伝えていく責任がある。医療や福祉の分野でも日本と中国の交流が深まるように活動したい。」と意気込みを語りました。

3月22日(金曜日)、
3月24日(日曜日)に開催される第10回穂の国・豊橋ハーフマラソンに出場する、ドイツ・ヴォルフスブルグ市の代表団が市役所を訪れました。ロニー・リービングさん(写真右から3人目)は「日本に初めて来ることができて本当に嬉しい。」と、ぺトラ・ニーズさん(写真右から2人目)は「ハーフマラソンは初挑戦だが、最後まで走り遂げたい。」と話し、金田副市長は「体調を整えて、ベストを尽くして頑張ってください。また、豊橋の街も楽しんで。」と述べました。

3月21日(木曜日)、
自然史博物館の野外恐竜ランドにあるブラキオサウルスの親子が、新デザインに生まれ変わりました。ブラキオサウルスの塗り替えは10年ぶり3回目で、今回のデザイン案を考案した熊谷晃伸さんは「体の模様は、森の中で肉食恐竜に見つかりにくくなるよう考えた。塗るのが難しかったと思うが、見事に再現していただき嬉しい。」と話しました。

3月16日(土曜日)、のんほいパークに3つの新たな魅力が登場しました。この日は、可愛らしいキャラクターがデザインされた40人乗りの園内バス、キリンの顔が間近で観察できる観覧デッキ、マンドリル・ライオン・キリンのオブジェが披露され、二川幼稚園のみなさんと一緒にセレモニーを行いました。キリン観覧デッキに上がった園児たちは、目の前でエサを食べる姿を見て「すごい!近い!」と興奮した様子でした。

3月13日(水曜日)、本市とパートナーシティー提携を結ぶドイツ連邦共和国ヴォルフスブルグ市より、中学生訪問団が来豊しました。3月14日(木曜日)の市長表敬訪問ではルイーサ・サワさんが「ドイツには日本文化に興味を持つ若者がたくさんいます。今回の訪問で日本文化を吸収し、関係を深めていきたい。」と話し、3月18日(月曜日)までの滞在中、羽田中学校や家政高等専修学校の訪問やホストファミリーとの交流を行いました。

2月23日(土曜日)から3月24日(日曜日)に勤労者会館ワークピアで、勤労青少年ホーム時代の講座やクラブ活動利用者交流イベントなど、思い出の写真を展示しています。鍵田町での開館から、勤労者会館ワークピアとして生まれ変わるまでを若者を取り巻く時代の変遷とともに振り返れます。参観に訪れた方々は、展示されている写真などを見て、かつての仲間と過ごした勤労青少年ホームでの青春時代を思い出していました。

3月8日(金曜日)~10日(日曜日)に穂の国とよはし芸術劇場PLAT、開発ビル10階で「ええじゃないか とよはし映画祭2019」を開催しました。愛知県や豊橋市にゆかりのある映画関係者が携わるものや市内でロケが行われたものなど、全33作品を上映しました。また、監督や俳優・女優のトークショーやカンファレンス(座談会)、映画祭と一緒に楽しめるグルメなどで、3日間会場は大いに盛り上がりました。

さまざまな形で子育てに関わる人々の姿を通し、豊橋らしい子育て、暮らしの良さを紹介する「クラストコ VOL.03 育つ」を、3月2日(土曜日)から販売しています。発売日には、こども未来館「ここにこ」の、ここにこ手作り市会場で、編集部による手売りを行いました。購入いただいた方に、プロのカメラマンが撮影する特典もあり、多くの方にお買い求めいただきました。
「クラストコ VOL.03 育つ」は、豊川堂、精文館書店、高英堂などの図書店のほか、
市役所じょうほうひろばなどでも200円(税込み)で販売しています。