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感染性胃腸炎とはどんな病気ですか?
 ※こちらは一般向けの情報です。飲食関係の方は生活衛生課へお問い合わせください。

感染性胃腸炎とはどんな病気ですか?

細菌又はウイルスなどの感染性病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症です。原因はウイルス感染(ロタウイルス、ノロウイルスなど)が多く、特に秋から冬にかけて流行します。また、エンテロウイルス、アデノウイルスによるものや細菌性のものもみられます。

 

ノロウイルスによる胃腸炎ついて

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、1年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。

ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。

ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。

 

関連情報(詳しくは以下のページをご覧ください)

更新日:2024年3月1日