2019年10月25日(金曜日)に、豊橋産官学連携推進会議主催の豊橋産官学連携推進フォーラム2019「大学とまちづくり」が、穂の国とよはし芸術劇場プラットで開催されました。

フォーラムは、今後多様な分野で協力していくためのキックオフイベントとして「食・農・健康」をテーマに開催され、市内・市外含め約200名の方々に聴講いただきました。

第3部では各機関のトップの方々がパネルディスカッションに登壇し、以下のようなコメントを頂きました。

• 愛知大学・川合学長

「連携の在り方を考える場を設けること自体が貴重。今後、食・農・健康をテーマにした連携をどう具現化するかが重要」

• 豊橋創造大学・伊藤学長

「連携することでさらに可能性が広がるということを改めて感じた」

• 豊橋技術科学大学・大西学長

「大学は研究や教育の他に様々な分野で社会と向き合う姿勢が求められ、成果を社会に還元する役割もある」

• 豊橋市・佐原市長

「地域の成長のため、大学や企業に地域に溶け込んでもらい、もっと地域を盛り上げたい」

• 豊橋商工会議所・神野会頭

「産官学連携による新しい化学反応、価値の創造が大事で、地域を支える人づくりにつなげたい」

今回のフォーラムでは「食」「農」「健康」に焦点をあて「魅力的なまちづくり」のヒントを探りましたが、今後も様々な分野で産官学連携をいっそう推進し、地域に貢献できるよう努めてまいります。