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豊橋の主な農畜産物 (うずら卵・デルフィニューム・冬瓜・観葉植物・さやえんどう)
うずら卵画像  うずら卵
豊橋市のうずら飼育は、昭和24年に豊橋市の篤農家(研究熱心な農業家)が東京のペットショップから数つがいの卵を送ってもらい、繁殖させて卵生産をさせたのが始まりです。その後、地域に拡大し、平成元年には市内で約460万羽飼われて全国の約60%を占めていました。現在は少し減りましたが、日本一の産地です。
卵は生食用としても使われますが、多くは加工されて水煮やフライなどに利用されます。

デルフィニウム画像  デルフィニューム
豪華なイメージの1本立ちと清楚な花をスプレー状にたくさんつけるシネンシス系などタイプ・色はいろいろあり、日本一の生産量です。
ぜひ、“天然の青色デルフィニューム”を楽しんでください。

冬瓜(とうがん)画像  冬瓜(とうがん)
とうがんはウリ科の野菜で、「冬」という字がつきますが、れっきとした夏野菜です。原産地はジャワといわれ、日本には中国から朝鮮半島を経て、4世紀頃に伝えられ、古くから食用とされてきました。主に豊橋市南部地域で栽培されており、ビタミンCが豊富に含まれた食材です。

観葉植物画像  観葉植物
観葉植物は、緑の美しさで人々の目を楽しませ、心に潤いをもたせてくれます。生産量、種類の多さとともに愛知県は日本一です。豊橋市では「ベンジャミン」「スパティフィラム」「ポトス」などが主に栽培されています。