背景色 文字
本文へ移動
メニューへ移動
豊橋の主な農畜産物 (なす・鶏卵・メロン・洋ラン・大葉)
なす画像  なす
昔から日本人に親しまれている野菜のひとつで、豊橋市東部地域では一般のなすとともに小なすも栽培されており、5月中旬から12月上旬まで出荷されます。漬物、煮物、てんぷらなどとても上品な味が楽しめます。
また、JA豊橋なす部会は、部会員全員が県から「エコファーマー」に認定されており、安全、安心ななす栽培に励んでいます。

鶏卵画像  鶏卵
豊橋の養鶏は明治25年頃に始まったとされています。穏やかな気候や交通の要所であることなど立地条件に恵まれていることもあり、関連企業とともに発展、養鶏農家も企業性を持った大規模なところが現れてきました。平成15年度時点では、市内には 37戸の養鶏農家があり、飼養羽数はおよそ160万羽、農家一戸あたりの飼養規模は43,362羽となっています。これは全国平均の31,629羽を大きく上回っています。

メロン画像  メロン
果実の王様といわれるメロンは品種も多く、豊橋市南部・西部地域で主に栽培されており、5月から11月にかけて出荷されます。ビタミンB1、Cを豊富に含んでいます。

洋ラン画像  洋ラン
かつては、高嶺の花と呼ばれていた洋ランも、この頃ではすっかり生活の中にとけこんできました。
愛知県は洋ラン生産日本一で、豊橋市では「シンビジウム」「胡蝶蘭」「デンファレ」「カトレア」などが主に南部地域で栽培されています。

大葉画像  大葉
大葉栽培は、昭和30年代に豊橋温室園芸農協で栽培研究が始まり、昭和40年代に大幅に栽培者数が増え、全国に向けて出荷する産地になりました。その後、東三河地域に拡大し、現在では東三河地域は全国シェアの60%を占める大産地となっています。
最近は、安全・安心を求める消費者の要望に応えるために、黄色防蛾灯の利用や病気のでない環境づくりによって、農薬を減らす努力をしています。