背景色 文字
本文へ移動
メニューへ移動
行事・講習会等
  • 2024年2月28日

 第31回臨床獣医師等情報交換会を開催しました。豚熱の発生や、新型コロナウイルス感染症の流行等の影響で、約5年ぶりの開催となりました。愛知県の家畜保健衛生所の獣医師や、大動物の臨床獣医師、JAやNOSAIの獣医師等、27名の獣医師の方が参加して下さいました。全部で10議題の発表があり、質疑応答も活発に行われ、とても有意義な時間となりました。

 夜に懇親会も開催し、違うフィールドで活躍する獣医師の方々と交流することができ、大変盛り上がりました。

 

  • 2024年2月22日

 岐阜大学共同獣医学科の猪島康雄教授と研究生の方が来所し、当と畜場で発見された牛伝染性リンパ腫の検体を用いた、『生乳エクソソームによる牛伝染性リンパ腫の発症予測』の研究内容についてのご報告をいただきました。畜産現場の課題解決とともに、畜産農家サイドだけではなく、発症リスクを事前に予測することで、現在増えていると畜場で牛伝染性リンパ腫と診断される牛を減らし、と畜検査の負担軽減にも貢献したいという内容として大変興味深く拝聴させていただきました。最新の研究手法についても大変勉強になりました。

 

  • 2024年2月1日

 当所職員1名(獣医師)と、健康増進課の職員1名(保健師)が、2024年1月1日に発生した能登半島地震へDHEAT(災害時健康危機管理支援チーム:詳しくはこちら)として、2月1日から8日の1週間、石川県に支援に入ることになりました。

写真は1月31日に保健所保健センターで行われた激励会です。

 

 

  • 2024年1月16日

 ひまわり農業協同組合からの依頼を受けて、JAひまわりの准組合員の方10名と職員の方2名を対象に、当所の業務内容を紹介しました。皆さん熱心に聞いて頂き、質疑応答も活発に行われました。

 

  • 2023年11月28日 

 岐阜大学応用生物科学部からの依頼を受けて、大学院博士課程の留学生を対象に、当所職員が講師となって家畜衛生・公衆衛生特別講義を行いました。

 自国の違いに驚く学生や、講習後に日本のと畜検査システムを自国に導入したいという感想がありました。

gifudai2

gihudai3

gifudai2

 

  • 2023年10月26日

 畜霊祭に参列しました。  

 畜霊祭とは、食肉として出荷された家畜に感謝し、その霊を慰める儀式で、東三河食肉流通センターの畜魂碑前で毎年開催されています。当職員も参列し、一人ずつお焼香をあげ、いただいた命に感謝の意を捧げました。

 

  • 2023年7月14日

  名古屋大学の学生さん32名と、コロンビア共和国畜産研究者の方13名に当検査所の業務を紹介しました。

 

名古屋大実習