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まちづくり創作絵本

豊橋の魅力がいっぱいの絵本『ちゃっとおいでん』

 表紙

 

 まちづくりの推進には、実際にまちづくりにかかわる人を増やすことに加え、「自分の住むまち」への愛着度の向上も欠かせません。「子どもたちに自分の住むまちを好きになってほしい」という願いを込めて、豊橋市出身の絵本作家あおきひろえさんと共同で、子どもから大人まで楽しむことのできる豊橋の魅力がいっぱいの絵本『ちゃっとおいでん』を制作しました。

 

 また、英語(えいご)、ポルトガル語(ぽるとがるご)、中国語(ちゅうごくご)に翻訳(ほんやく)しました。自分(じぶん)の国(くに)の言葉(ことば)で、ぜひ読(よ)んでみてください。

Read in your language!!!

 

絵本について

・サイズ20cm×20cm

・26ページ

・配架場所:市内各図書館、絵本の駅、市内小学校、各保育園・幼稚園、認定こども園など

絵本作家あおきひろえさんについて

・豊橋市出身

・『パパとぼく』(絵本館)で絵本デビュー。主な作品に『おふろでなんでやねん』(鈴木翼・文/世界文化社)など。

・落語好きが高じて自宅を寄席にした「ツギハギ荘」席亭。

・京都精華大学 デザイン学部 特任教授

末永く楽しんでいただけるような絵本とするために

 主人公のほーちゃんとうずらのきょうだいが、どこからか聞こえる声に導かれながら冒険する不思議な1日を描いたお話。なじみ深い三河弁のセリフを使用し、市電やのんほいパークだけでなく、つつじ(市の花)、手筒や打上げ花火、次郎柿、鬼祭りなど「とよはし」の四季が感じられる絵本です。

さまざまな場面で活用される絵本を目指して

 保育園、認定こども園などの市内の子育て関連施設への配布や、駅などで本を自由に借りられる「絵本の駅」への設置、各図書館での「おはなし会」での読み聞かせなど、さまざまな場面で活用します。また、本市に多く在住する外国人市民にも読んでいただけるよう、ポルトガル語、英語、中国語の3か国語に翻訳しHP上で公開します。

絵本「ちゃっとおいでん」完成イベント

「ちゃっとおいでん」の完成を記念して、お披露目イベントを実施します。

詳細はこちらをご覧ください。