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「音楽で広がる本の世界 村上春樹の作品に寄せて」(2017.2.5)

「音楽で広がる本の世界 村上春樹の作品に寄せて」の開催(2017年2月5日)

 


コンセプト
は、図書館(本)×ライブハウス♯♬


豊橋市では、まちなか図書館(仮称)の開館にむけ、プレ事業を実施しています。
今回は、小説と音楽の幸福なめぐりあい、この魅力的な出会いを体現する村上春樹の作品をテーマに、解説や生演奏等を聴きながら、いつもと異なる本の世界が味わえる講座を開催しました。

日程:平成29年2月5日(日曜日)午後2時~4時
           *開場 午後1時30分
場所:穂の国とよはし芸術劇場プラット アートスペース
参加費:無料

解説:水川 敬章(愛知教育大学 講師 日本近現代文学・文化)
演奏:西川 崇代(ピアノ)
   森山 瑞樹(アルトサックス)
   岩間 学(ウッドベース)
   内藤 仁(ドラム)
演奏曲: 「Georgia on my mind」ビリー・ホリデイ
     「Waltz for Debby」ビル・エヴァンス
     「Straight No Chaser」セロニアス・モンク『5 by Monk by 5』より
     「So What!」マイルス・デイヴィス『Kind of Blue』より 他
協力:(株)オリエント楽器

<当日の様子>
生演奏
講演
朗読劇
 
 当日は、開場前の時点で受付に行列ができ、皆さん開演が待ち遠しいようでした。事前の申込みが多数あったため、関係者と協議し、定員を増やして230名の席を用意しましたが、さまざまな年代の方、また、遠く県外からもご参加いただき、会場は満席となりました。
 講座では、水川先生の情熱的かつ、ウィットのきいた解説で、村上春樹の小説やエッセイ、音楽についての理解を深めながら、作品の朗読と作品に出てくる曲のCD再生や生演奏との音楽コラボを楽しみました。バンドによる生演奏が会場を盛り上げたほか、朗読の一部が市内の桜丘高等学校演劇部の生徒により朗読劇として行われ、その朗々とした声と演技に誰もが聞き入りました。
 アンケートでは、「生演奏が良かった」という感想が多くあった一方、本と音楽とのコラボ企画に対し、「ただ本を読む、曲を聴くのではない作品の味わい方が出来て良かった」という意見もありました。そのほか、「本を読んでみたくなった」という感想もあり、図書館主催の講座としては嬉しい感想をいただきました。

【ティーズ(HOTステーション、HOT週末号)での講座紹介】
講座の様子は、ケーブルテレビ「ティーズ」で2月7日(火曜日)の『HOTステーション』、2月11日(土曜日)(午後7時10分~)、2月12日(日曜日)(午前8時10分~、午後2時10分~)の『HOT週末号』で放送されました。
http://www.tees.ne.jp/tees/teeshotstation/hot_mikawa_01937.html

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<申込みについて> 
※定員に達しましたので、受付は終了しました(H29年1月17日)

 

 

 


定員:200人(申込順)
申込み方法
  1)応募様式に必要事項を明記の上、
    FAX(0532-55-8100)により、
    ●申込様式( PDF / 1025KB )
 または
  2)下記応募フォームから
    ●PC・スマホの方はこちらから
    ●携帯の方はこちらから
 ご応募ください。
 
募集締切:平成29年1月20日(金曜日)
※定員に達したので受付は、終了しました。
 
募集チラシ・申込用紙
 ●参加者募集チラシ( PDF / 2657KB )

「音楽で広がる本の世界 村上春樹の作品に寄せて」 ちらし表「音楽で広がる本の世界 村上春樹の作品に寄せて」ちらし裏