活用事業
寄附金は、「ふるさと基金」に積み立て、次のメニューのうち寄附者が指定した事業に活用します。
1.交流・産業振興に関する事業
国際交流、多文化共生のための事業や、産業の振興と観光資源を活かしたまちづくりに役立てます。
◇主な活用事例
・外国人の子どもがスムーズに、日本の学校生活を送るための
プレスクール事業
・トヨッキー関連グッズの作成
・豊橋まつり等のイベントへの支援
・豊橋産の農産物・加工品・工業製品等のPR活動
2.健康・福祉に関する事業
子育て支援や健康なまちづくりの推進、福祉の充実に役立てます。
◇主な活用事例
・保育所の備品等の購入
・保育所の遊具等の購入
・とよはし健康マイレージ事業の実施
・老人福祉電話及び緊急通報装置の普及
3.教育・文化に関する事業
学校教育の充実や文化的活動の支援、スポーツの振興等に役立てます。
◇主な活用事例
・くすのき特別支援学校への支援
・科学教育センターの体験型科学実験装置の製作
・小中学生の芸術文化ふれあい体験事業の実施
4.水と緑の環境・快適な暮らしの基盤づくりに関する事業
緑豊かなまちづくりや自然環境の保全等に役立てます。
◇主な活用事例
・花のあるまちづくりコンテナの設置
・緑のカーテンの設置
・干潟の保全実践活動の実施
5.安全で住みよい生活づくりに関する事業
交通安全・防犯に関する事業など、安心して生活をおくるための事業に役立てます。
◇主な活用事例
・街路灯設置への助成
・交差点などへの安全表示等カラー舗装
・AEDの更新
6.その他目的達成のために必要な事業
特定の目的を設定するほか、様々なまちづくりに役立てます。
動物いきいき!元気なのんほいパーク応援事業
豊橋総合動植物公園のんほいパークではホッキョクグマをはじめとする様々な動物が生活しています。
動物達が元気に生活するため、エサ代や健康管理、繁殖などに役立てます。
夢の実現に向けて頑張る学生を後押し!豊橋市未来応援奨学金事業
豊橋市では平成29年度より、経済的な理由により進学が困難な状況でありながらも、自分の得意分野をさらに伸ばすよう大学等に進学する学生に、奨学金を給付しています。
夢の実現に向けて頑張る学生の後押しをするための奨学金の給付に役立てます。
たくましく生きる「くすのきっ子」の育成!特別支援教育推進事業
豊橋市立くすのき特別支援学校は、豊橋市で初めての市立特別支援学校として平成27年4月に開校しました。
子どもたち一人ひとりの個性と可能性を引き出し、たくましく生きることのできる人間の育成を目指しています。
農業が盛んな地域性を活かした本市ならではの教育活動として生徒たちが地域と協働で行う農業実習活動に必要な苗代や肥料代のほか、メダカ飼育に必要なエサ代などに役立てます。