豊橋市の手筒花火
手筒花火の原形は、情報の伝達手段である「狼煙(のろし)」と言われています。戦国時代に登場した花火は、江戸時代の元禄期以降庶民に広まったといわれ、この地域が盛んになったのは、徳川家康が三河衆に火薬の製造をまかせたことが、花火の発展につながったとも言われています。
東三河の手筒花火は五穀豊穣、無病息災、家運隆盛、武運長久を祈る奉納行事として祭礼で揚げられていますが、近年はイベントなどでも揚げられています。
豊橋手筒花火(3分)
監督:菅原浩志(豊橋ふるさと大使)
手筒花火の放揚スケジュールなど観光情報(豊橋観光コンベンション協会)
http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/discover/000003.html
炎の祭典について(炎の祭典公式HP)
http://www.toyohashi-cci.or.jp/event/honoo/
より詳しく手筒花火を紹介している「ふるさと再発見ガイドブック」の紹介(電子書籍閲覧もできます)
https://www.city.toyohashi.lg.jp/24746.htm