豊橋市都市交通ビジョン(平成16年3月策定)とは
豊橋市の将来交通体系として目指すべき姿を明らかにし、それを達成するための基本目標及び方針を示すものです。本ビジョンは、平成36年（2024年）を見据えたものです。
基本理念
豊橋市では、人が豊かで快適に生活し、社会活動を営むことができるとともに、環境への負荷が小さく持続的な発展が可能な都市を形成するために、自動車優先の社会からの転換を促し、人優先の社会に向けた取り組みを進めることにより、多様な交通手段を誰もが使え、過度に自動車交通に依存しない都市交通体系を構築していきます。
目指すべき将来像
「人・地域・環境をつなぐ みんなにやさしい交通のまち・とよはし」
- 誰もが安全で快適に移動できる交通のまち
高齢者や子供、障害者を含むすべての人が安全に安心して移動できるとともに、快適に交通手段を利用できるような人にやさしい交通を目指します。
- 地域の発展に寄与する交通のまち
中心市街地の活性化や三河港を中心としたまちづくりが進むなど、豊橋市に持続的な活力と発展をもたらす交通を目指します。
- 環境に配慮した交通のまち
地球温暖化や大気汚染、資源枯渇といった環境への課題に対して交通面から取り組むことにより、環境にやさしいまちづくりを進める交通を目指します。
