基本目標：人にやさしく、安全・安心な交通づくり

基本方針1　誰もが移動しやすい交通環境の構築を進めること

【施策1】良好な徒歩・自転車環境をつくる

　誰もが移動しやすい交通環境をつくるために、市民にとって最も身近な交通手段である徒歩や自転車での移動における良好な環境づくりに取り組みます。

主な取り組み

　徒歩・自転車のための道路整備

【施策2】公共交通のサービスを改善する

　公共交通の利用を促進するために、サービスの改善に取り組みます。

主な取り組み

　運行サービスの見直し

【施策3】公共交通のバリアフリー化を進める

　誰もが移動しやすい交通環境をつくるために、公共交通のバリアフリー化に取り組みます。

主な取り組み

　車両のバリアフリー化、駅・停留場のバリアフリー化

基本方針2　交通事故を減らす交通安全対策を進めること

【施策1】交通安全に向けた施設の整備を進める

　自動車に対して交通弱者である歩行者や自転車利用者、公共交通利用者の安全確保のために、交通安全施設の整備に取り組みます。

主な取り組み

　路上の交通安全施設の整備

【施策2】交通安全に対する市民の意識を高める

　交通事故を減らすために、交通安全教育や市民の意識啓発を実施するとともに、引き続き取締りの促進に取り組みます。

主な取り組み

　交通ルールの周知徹底

基本方針3　災害に強い交通基盤の整備を進めること

【施策1】地震防災対策を進める

　耐震性の強化など被害軽減の措置を講じて都市防災の機能を高めることが重要であることから、災害に強い交通基盤の整備を進めるために、地震防災対策に取り組みます。

主な取り組み

　道路空間の地震防災対策、緊急輸送道路の整備

---