基本目標:地域の活力を高める交通づくり
基本方針1 道路交通の円滑化を進めること
市民生活を快適にし、社会経済活動を活発にするために必要な道路を整備して、さらに情報技術を活用して高度道路交通システム(ITS)等を進めます。また、道路を効率良く利用するために、交通機関の連携(マルチモーダル)施策や交通需要マネジメント(TDM)施策を推進します。
主な施策例
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環状道路及び幹線道路の整備
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ITSによる交通情報の提供・高度化
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マルチモーダル施策やTDM施策の推進
基本方針2 広域交流を促進する交通基盤の整備を進めること
社会経済活動をさらに活発化させ、市民の生活行動を広げるために、幹線道路や高速鉄道などの広域交通網の利便性を向上させます。また、国際流通拠点となっている三河港を活かし、さらに発展させるために、交通基盤の整備を進めます。
主な施策例
基本方針3 物流交通の適正・効率化を進めること
豊橋が活力ある都市として発展していくために、また、物流の中でも自動車による割合が近年非常に高まり、小口・多頻度輸送が交通渋滞や大気汚染などの一因にもなっていることから都市環境悪化の対応策として、物流交通の適正・効率化を進めます。
主な施策例