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令和8年度に、平均約16%の値上げを検討しています。 ※前回改定は昭和59年(42年ぶり)※消費税による改定を除く
各家庭の料金は、口径や使用水量によって単価が異なるため、どのご家庭も一律に同じ金額の値上げになるわけではありません。 口径や使用水量ごとの単価は、現在検討中です。
(現在の料金を単純に16%増加させた場合のイメージ)
※ともに1か月で20立方メートル使用した場合の税込金額。
現在の水道料金表や詳しい計算方法については、こちらからご覧ください。
水道料金による収入は徐々に減っています。 人口の減少と、一人あたりの使用水量の減少が原因だと思われます。
水道水を供給するための費用は増えています。 物価の高騰が原因と考えられます。
水道施設の老朽化が進んでいます。
今後も古い水道管は増えていきます。
古くなった施設の更新や耐震化にかかる費用は、増加していく見込みです。
収入の減少と費用の増加で、貯金額は徐々に減少しており、令和8年度末に貯金は枯渇してしまう見込みです。老朽化した施設の更新や耐震化を今後も継続するため、料金の値上げが必要となります。
これまで、以下のような取り組みを進めてきました。
施設管理・整備に関する経費削減(約1.8億円)
・老朽化施設の統廃合による整備費や維持管理費の削減 ・委託業務等の頻度やサイクルの見直しによる費用の削減
事務処理等に関する経費削減(約0.3億円)
・料金収納業務の湖西市や豊川市との共同発注による委託費の削減 など
料金収入以外の財源確保(約1.6億円)
・施設跡地、不用品の売却代金収入の獲得 など
以上のことを踏まえた将来の財政見通しでは、令和8年度末に、貯金が枯渇する見込みとなります。 令和8年度から令和11年度までの4年間の費用見込から全体で約16%の値上げが必要だと想定しています。
現在の料金は、全国において比較的安価です。
※口径13mmと20mmにおいて、1か月で20立方メートル使用した場合の税込金額。
お急ぎでない場合は、こちらの問い合わせフォームからお問い合わせください。
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。