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水道料金の見直し(令和8年度)
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上下水道は、2か月に1回お支払いいただいており、お客様の検針や請求月によって時期が異なります。

使用月 検針月 請求月 対象
令和8年3,4月 5月 6月 請求額のうち1月分
令和8年4,5月 6月 7月 請求額のすべて

※ 物価高騰対策等を目的とした国の重点支援地方交付金を活用し、令和8年度中に、2か月分の基本料金の減免を予定しています。

まずはお使いいただいている口径や使用水量を検針票等でご確認ください。(見方はこちら
分からない場合は、早見表をご覧ください。

  • 簡易ツール
  •   口径と使用水量を入力し、HP上で新旧料金が自動で計算されます。
  • 詳細ツール(Excel)
  •   自動計算結果が詳細にご覧いただけるExcelがダウンロードできます。
  • 新旧早見表
  •   口径や使用水量が分からない場合などにご覧ください。

口径や使用水量を入力後、実行ボタンを押すと計算結果が表示されます。

口径 mm 13mm~200mm
使用水量 m3 0m3~99,999m3
使用期間 2か月


計算結果

新料金
 
現行料金
差額

水道料金のみ(2か月分/税込)の金額です。税抜金額や下水道使用料も含めた金額をお知りになりたい方は、詳細ツールをご活用ください

口径と使用水量などを入力して自動計算するExcelです。
以下のExcelをダウンロードしてお使いください。
新旧料金比較ツール.xlsx( 99KB )

口径13mm(2か月/税込)
2か月
使用水量
現行料金
(円)
改定後料金
(円)
10m3 1,474 1,682
15m3 1,627 1,995
20m3 1,782 2,310
25m3 2,089 2,777
30m3 2,398 3,244
40m3 3,014 4,180
50m3 4,026 5,510
60m3 5.038 6,842
口径20mm(2か月/税込)

「新料金のご案内」へ戻る(↑)

2か月
使用水量
現行料金
(円)
値上げ後
(円)
10m3 3,498 3,508
15m3 3,651 3,821
20m3 3,806 4,136
25m3 4,113 4,603
30m3 4,422 5,070
40m3 5,038 6,006
50m3 6,050 7,336
60m3 7,062 8,668
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新旧料金表

「料金改定ページのトップ」へ戻る(↑)
「新料金のご案内」へ戻る(↑)

基本料金と水量料金の合計額が水道料金となります。
詳しい計算方法については、こちらからご覧ください。

基本料金

使用する水量に関わらず発生する料金です。
以下の料金表は、月額です。
基本料金は、最新の他自治体の体系を参考に水準を見直し、各口径で一律に10%値下げしました。

口径
(mm)
現行料金
(円)
値上げ後
(円)
13mm 530 480
20mm 1,450 1,310
25mm 2,500 2,250
30mm 3,900 3,500
40mm 7,700 6,900
50mm 13,300 12,000
75mm 36,000 32,400
100mm 73,400 66,100
150mm 203,000 183,000
200mm 420,000 378,000
250mm 740,000 廃止
300mm 1,180,000 廃止
水量料金

「新旧料金表」へ戻る(↑)

使用する水量に伴い発生する料金です。
1m3ごとに以下の料金となります。
水量料金は、どの水量区分にも公平の値上げとなるよう、同額29円の値上げとしました。

使用水量 現行料金
(円)
値上げ後
(円)
1~10m3 28 57
11~20m3 56 85
21~50m3 92 121
51~100m3 160 189
101m3 240 269
臨時用 260 289

水道料金の値上げが必要な理由

独立採算の原則

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水道事業は、水道をご使用になる方からいただく水道料金により、水道施設の運転や更新にかかる費用をまかなっており、市民税などの税金とは別に、独立して経営することが原則となっています。
昭和5年に通水を開始した本市の水道事業は、市民の皆様のご理解とご協力、また水道事業関係者のご尽力により、現世代へと引き継がれ、現在も安定的に運営することができています。今後も施設を適切に維持し、さらに次の世代への引き継ぐために、水道料金の値上げが必要となります。

料金収入の減少

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水道料金による収入は徐々に減っています。
人口の減少と、一人あたりの使用水量の減少が原因だと思われます。

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水道水を供給するための費用は増えています。
物価の高騰が原因と考えられます。

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水道施設の老朽化が進んでいます。

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今後も古い水道管は増えていきます。

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古くなった施設の更新や耐震化にかかる費用は、増加していく見込みです。

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貯金(内部留保資金)の減少

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収入の減少と費用の増加で、貯金額は徐々に減少しており、令和8年度末に貯金は枯渇してしまう見込みです。老朽化した施設の更新や耐震化を今後も継続するため、料金の値上げが必要となります。

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値上げに向けた検討過程

効率的な経営のための改善策

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これまで、以下のような取り組みを進めてきました。


施設管理・整備に関する経費削減(約1.8億円)

・老朽化施設の統廃合による整備費や維持管理費の削減
・委託業務等の頻度やサイクルの見直しによる費用の削減


事務処理等に関する経費削減(約0.3億円)

・料金収納業務の湖西市や豊川市との共同発注による委託費の削減 など


料金収入以外の財源確保(約1.6億円)

・施設跡地、不用品の売却代金収入の獲得 など

※上下水道ビジョン(令和3年~)期間中の取り組み。効果額は概算。

以上のことを踏まえた将来の財政見通しでは、令和8年度末に、貯金が枯渇する見込みとなります。
令和8年度から令和11年度までの4年間の費用見込から全体で約16%の値上げが必要だと想定しています。

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料金の比較

他自治体との比較

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現在の料金は、全国において比較的安価です。

※口径13mmと20mmにおいて、1か月で20立方メートル使用した場合の税込金額。

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お急ぎでない場合は、こちらの問い合わせフォームからお問い合わせください。