 
            Q1シャッターチャンスの作り方 
            A ジェンツーペンギンが一番人に興味があって近づいてくるので写真が撮りやすいです。イワトビペンギンは岩の上、ジェンツーペンギンは右側の手前、キングペンギンは左側にいます。 
            Q2 世間のイメージと違った一面は?!
            A よちよち歩くイメージがありますが、泳ぐと時速36kmの速さで泳ぎます。実は気が強く、力も強いです。翼(フリッパー)は骨でできているので堅く、翼で叩かれたりすると青あざができてしまうほどです。 
            Q3 来園者に避けてもらいたいこと
            A ガラスを叩いたり、フラッシュ撮影などをして刺激しないでください。 
            Q4 特徴的な行動は?それを見ることはできますか。
            A ゴールデンウィークくらいが繁殖期。ジェンツーペンギンは、小石を1つずつくわえて運んで巣を作ります。イワトビペンギンはジャンプ力があり、高い岩にも簡単にジャンプします。キングペンギンは巣を作らず、足の上に卵を乗せおなかの皮で卵を温めているので抱卵中の 7~9月はほとんど動きません。 
            Q5 飼育するのに難しいポイントは?
            A 南極はカビや雑菌がないため、免疫がないので、衛生管理がとても 難しいです。接する飼育員を制限して対応しています。夏は蚊が天敵です。 
            Q6 えさやり以外の見所のある時間帯は?
            A  泳いでいるのを見たい場合は午前10時前か、午後2時30分から午後3時、ボーっとしているのを見たい場合は午前11時から午前12時、寝ているのを見たい場合は午後4時以降で、立ったままや腹ばい、くちばしをフリッパーに挟んだりして寝ています。  
              
            
                
                    
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                         南極に似せた環境づくり 
                        南極に合わせた日照時間にしていて、冬は午後3時30分に消灯しています。 
                        温度は常に10度に保っています。 
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※ このホームページは、市役所若手職員の研修の一環として作成されました。