愛知県豊橋市が「共働き子育てしやすい街ランキング2023※」総合編で全国3位に選ばれました。
全国3位は2年連続で、中京圏(愛知・岐阜・三重)では唯一、10位以内にランクインしました。
※日本経済新聞社と日経BP「日経xwoman(クロスウーマン)」が実施
順位 |
自治体名 |
1位 |
松戸市(千葉県) |
2位 |
宇都宮市(栃木県) |
3位 |
豊橋市(愛知県) |
4位 |
神戸市(兵庫県) |
5位 |
羽村市(東京都) |
◇過去の豊橋市のランキング
2019年 47位
2020年 28位
2021年 14位
2022年 3位
評価された豊橋市の主な取り組み
・所得制限なく1歳未満の子どもがいる全ての世帯に、家事代行サービスが1回当たり500円で、1歳の誕生日の前日までに6回利用できるクーポンを配布(令和5年6月~)
・月額・定額で使い放題のおむつとお尻拭きが園に届くサービス「おむつのサブスク」を公立保育園等で導入(令和4年11月~)
・ファミリー・サポート・センター利用料補助金の対象を、未就学児を含む子どもが2人以上の世帯に拡大(令和5年4月~)
・所得制限なく第2子の保育料を無償化(令和4年9月~)、副食費の軽減(同年4月~)
・民営児童クラブにきょうだいで同時期に加入している世帯の利用料を助成
・「女性のための再就職セミナー」や「とよはし女性応援プロジェクトセミナー」の開催
・男女別専用トイレや更衣室の整備、就業規則の見直しなどにかかる費用を企業に助成
・男性従業員の育児休業取得推進のためのセミナーを開催(令和5年7月~)
・従業員のワークライフバランスに配慮した就業規則の整備や、子育て家庭にやさしい取組を行う企業を、「子育て応援企業」として認定・表彰(令和5年2月時点:211社394事業所)
・家事に関するセミナーの開催
豊橋市長コメント
令和2年11月の市長就任以来、人づくりをまちづくりの土台と位置づけ、「人づくりNo.1をめざすまちプロジェクト」を立ち上げて、子育て支援や教育の質の確保、手厚い教育体制をつくっていくことに力を注いでまいりました。今回、様々な部局が連携して取り組んできたことが評価され、2年連続で全国3位に選ばれたことを大変嬉しく思います。
今後も、子育てや教育の分野における取組を充実させ、子どもを産み育てたくなるまちづくりを進めることで、多くの方から「選ばれるまち」となるよう、全力を尽くしてまいります。