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現在、熱中症特別警戒アラートは発表されていません。
熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートが発表されたら
- 外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごしてください。
- 特別の場合(注釈) 以外は、運動は行わないようにしてください。
(注釈) 特別の場合とは、医師、看護師、熱中症の対応について知識があり一次救命処置が実施できる者のいずれかを常駐させ、救護所の設置、および救急搬送体制の対策を講じた場合、涼しい屋内で運動する場合等のことです。
- 身近な場所での暑さ指数を確認していただき、熱中症予防のための行動をとってください。
特に実施していただきたいこと
- 熱中症搬送者の半数以上は、高齢者(65歳以上)です。身近の高齢者に対し、昼夜問わず、エアコン等を使用するよう声かけをしましょう。
- 高齢者のほか、子ども、持病のある方、肥満の方、障害者などは熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」です。これらの方々は、こまめな休憩や水分補給(1日あたり1.2リットルが目安)を喉が渇く前から、より積極的に、時間を決めて行いましょう。また、外出も控えるようにしましょう。