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農業委員会だよりNo62

新会長あいさつ

 令和5年7月に市長より農業委員に任命され、農業委員会総会において会長に互選されました。
現在、東赤沢町にてミニトマト、アールスメロン、スナップエンドウの栽培を営んでおります。スナップエンドウは、昭和55年頃に栽培を始めましたが、肉厚で大きなサヤと甘さが特徴の人気野菜で、豊橋ではハウス栽培で生産し、品質・生産量ともに全国トップクラスと言われています。

 農業委員会は、農業委員24名、農地利用最適化推進委員24名の計48名の体制であります。
 令和4年の農業経営基盤強化促進法等の一部改正により、「人・農地プラン」が「地域計画」として法定化され、農業委員会は目標地図の素案作成を担うことになりました。
 また、昨今では、ウクライナ紛争による肥料・飼料・燃油代の高騰や円安が、安定的な営農に大きな暗い影を落としています。加えて、農業者の高齢化や後継者不足は深刻で、農業が大変な時代になっています。
 このため、担い手への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規就農支援のいわゆる農地利用の最適化にかかる推進活動について、より一層積極的に取り組んでいくことが求められています。

 全国有数の農業産出額を誇る豊橋市の農業を、将来にわたって農家・農業者が希望を持って経営していけますよう取り組んで参りますので、今後とも皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 令和5年8月 豊橋市農業委員会 会長 水野 敏久

 

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