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2013年度イベント

愛知県美術館サテライト展示「川瀬巴水展」

2013年9月13日

とき

※イベントの開催期間中でも、施設の休館日があります。詳しくは問い合わせてください。

2013年10月5日(土) ~ 2013年11月17日(日)
9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)

ところ(開催施設名)

二川宿本陣資料館



イベント内容

※事前申し込みが必要なイベントもありますのでご注意ください。詳しくは問い合わせてください。

概要

近代風景版画の第一人者、川瀬巴水の世界を紹介します。


詳細

 川瀬巴水(1883~1957)は、大正・昭和期に活躍した近代風景版画の第一人者で、日本画家・鏑木清方に入門し、35歳の大正7年(1918)より版画を始め、衰退した日本の浮世絵版画を復興すべく新しい浮世絵版画である新版画を確立した人物です。「昭和の広重」、「旅情詩人」などとも呼ばれ、日本各地を旅行し、旅先で写生した絵を原画とした版画作品を数多く発表し、東海道などをテーマとする作品を残していることでも知られています。
 生誕130年の記念の年にあたる今回の展覧会は、愛知県美術館サテライト展示として、同館が所蔵する川瀬巴水作品全73点を一堂に展示し、近代日本の旅情あふれる風景を紹介するものです。初期の作品から、≪芝増上寺(雪中)≫、≪馬込の月≫などの代表作、絶筆≪平泉金色堂≫まで、各年代の作品が展示され、巴水の全容を知ることのできる展覧会といえます。

講師なし
定員なし
参加料一般400円他