豊橋市は、明治39年8月1日に全国で62番目の市として誕生しました。
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豊橋市の人口は約37万人。
市域面積は 262.00平方キロメートルです。
東は弓張山系を境に静岡県と接し、南は太平洋、西は三河湾に面しており、豊かな自然と温暖な気候に恵まれています。
中央部
市役所、吉田城、美術博物館などの施設があり、豊橋駅を中心に商店街が発達しています。また、駅前から市東部方面へ路面電車(市電)が通り、市民の足として親しまれています。
東部
総合動植物公園、自然史博物館、地下資源館、視聴覚センター、二川宿本陣資料館などの文教施設や、岩田運動公園などのスポーツ施設があります。東海の小尾瀬として知られる葦毛湿原は東部丘陵地域に位置します。
西部
自動車の輸入台数・金額ともに全国第一位を誇る「三河港」を中心に臨海工業地帯が形成されています。総合体育館、ライフポートとよはし、市民病院、アクアリーナ豊橋、ポートインフォメーションセンターなど大きく変貌しつつある地域です。
南部
戦後開拓された農地には豊かな野菜が実り、全国トップクラスの農業産出額(農業粗生産額)を誇っています。また、国立大学法人豊橋技術科学大学を核に産・学・官が連携して地域産業の活性化と技術力の向上を推進する「サイエンスクリエイト21計画」が進められている地域です。太平洋に面する表浜海岸は、アカウミガメの産卵地として知られています。
北部
石巻山がそびえ、多くが丘陵地帯です。「石巻の柿」で有名な次郎柿をはじめ、イチゴ、モモ、ブドウなどの果樹栽培が盛んな地域です。最北端には初夏に美しい花しょうぶを咲かせる賀茂しょうぶ園があります。
旧吉田藩主の大河内家が一般公務及び軍事の際に徽章として用いた「
千切(ちぎり)」を、明治42年6月制定襲用したもので、千切は結合・団結の意を象徴するものです。

つつじ

くすのき