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児童虐待について

これって虐待?

子ども虐待は
お父さんお母さん、また、親と同じように育ててくれる人が、子どもに「子どもの心や体を傷つけ、大きく成長していくことを損なう行為(損なうことをすること)」をすることです。
子どもへ暴力を振るうことだけが虐待ではありません
虐待は、子どもを殴ったり叩いたり蹴ったりすることだけではなく、毎日の食事を与えなかったり、不潔な状況に放置したり、子どもの心に傷を負わせるような言葉を言うことも虐待です。
子どもを1回でも叩いたら虐待? どこから虐待なの?
何回叩いたから虐待と決めることは出来ません。目にはっきり見える症状、状態が表れなくても、子どもの心や体を傷つけることは虐待です。
毎日の生活のなかでちょっとしたきっかけで加害者になってしまう恐れがあります。

虐待の種類

  1. 身体的虐待:殴る・蹴る・溺れさせるなど、体に傷を負わせたり、生命が危うくなるような怪我をさせたりすること
  2. 性的虐待:体にいたずらをしたり、わいせつな写真・ビデオを見せたりするなど、わいせつな行為をする・させること
  3. ネグレクト(保護者の怠慢あるいは拒否):家に閉じ込める・食事を与えない・ひどく不潔にする・自動車内や家に置き去りにする・保護者以外の同居人による虐待を放置するなど、養育を怠ったり拒否したりすること
  4. 心理的虐待:言葉による脅し・存在の無視・兄弟間の扱いを差別・子どもの目の前で暴力をふるう(ドメスティックバイオレンス)など、心理的負担をかける

自分のまわりで もし虐待を疑ったら ここへ相談してください

こども若者総合相談支援センター 51-2327 又は 54-7830         
東三河児童・障害者相談センター 54-6465
児童相談所全国共通ダイヤル   189(いちはやく)