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人権擁護委員

 

新型コロナウイルス感染症に関連した法務大臣メッセージ

  令和2年5月1日に法務大臣より新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別や偏見は決してあってはならない旨の緊急メッセージが発せられました。同メッセージをより多くの市民の皆様へ周知するため、緊急メッセージの全文を掲載いたします。

全文

 まず、冒頭、人と人との接触を8割削減するとの目標の実現に向けて、外出自粛の要請に応えてくださっている国民の皆様に改めて感謝申し上げます。また、新型コロナウイルス感染症に関連して、昼夜を問わず、最前線で検査や治療などにご尽力されている医療従事者の方々に心からの敬意を表したいと思います。さらに、生活物資の輸送など社会機能の維持に貢献してくださっている方々にも心から謝意を申し上げます。

 しかしながら、これらの方々やその御家族が不当な差別的取扱いを受けるなど悲しい事例も報道されています。国民が一丸となって感染の拡大に立ち向かうべきときに、こうした方々を傷付けるような不当な差別や偏見は決してあってはなりません。感染者やその属する施設・機関あるいは、我が国に居住する外国人の方々等に対する誤解や偏見に基づく差別もあってはならないものです。一方で、休業や外出の自粛が要請されている中で、DVや虐待の増加も大きな心配です。私たちは、皆さんの助けになりたいと考えています。

 法務省の人権擁護機関では、差別や虐待等の様々な人権問題について、電話やインターネットで相談を受け付けています。配偶者やパートナーからのDVにお悩みの方は、「みんなの人権110番」や「女性の人権ホットライン」に電話してください。インターネットによるメール相談も御利用ください。児童生徒の皆さんは、フリーダイヤル「子どもの人権110番」やスマートフォンからも利用可能な「子どもの人権SOS-eメール」を活用してください。そして、DVや虐待を見聞きした方も、どうぞ私たちにご連絡ください。秘密は守ります。安心してください。一人で悩まずに、どうぞ、ご相談ください。

 

   電話受付時間 平日午前8時30分~午後5時15分

  【みんなの人権110番】 0570‐003‐110

  【子どもの人権110番】 0120‐007‐110

  【女性の人権ホットライン】 0570‐070‐810

  【インターネット受付】 (外部サイトに移動します)

  【YouTube 法務省チャンネル】 (外部サイトにリンクします)

  【公式SNS】 (外部サイトにリンクします)

 

人権擁護委員とは

 人権擁護委員は、法務大臣が委嘱した民間のボランティアの人たちです。この制度は、日頃、地域に根ざした活動を行っている民間のボランティアの人たちが、地域の中で人権思想を広め、人権侵害がおきないように見守り、人権を擁護していくことが望ましいという考えから設けられたもので諸外国でも例をみない制度です。
 現在、約14,000名の委員が全国各市町村に配置され、法務局の人権相談所や市役所などで地域の皆さんからの人権相談に応じています。また、地域の皆さんに人権について関心を持ってもらえるよう、人権啓発活動を行っています。豊橋市では、現在(令和4年10月1日)、22名の人権擁護委員がいます。任期は3年です。

活動内容


  • 特設人権相談所の開設
  • 小学校訪問授業、中学校人権講話
  • 人権啓発に関する中学生作文コンテストの実施
  • 人権啓発チラシや人権グッズの配布による地域啓発活動     など

豊橋市の人権擁護委員は次の方々です。


石田 重子   伊丹 和彦   伊藤 惠美子  伊藤 道子   今神 仁美   太田 ほみ  
大野 晴子   大場 純子   尾﨑 弘明   鬼塚 初美   海上 典子   加藤 俊一  
河邉 光司   木田 好英   木村 昌弘   近藤 京子   鈴木 正純   鈴木 由美  
竹田 幸一   根木 眞太郎  樋口 秀子   牧野 弘済                                    (50音順 敬称略)
お知らせ

令和4年10月24日、豊橋市の人権擁護委員の伊藤惠美子さんが、永年の人権擁護委員としての功績により、「法務大臣表彰」を受賞されました。

 

関連リンク

 

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人権に関する相談先一覧

  ひとりで悩まずにご相談ください。

 差別、いじめ、嫌がらせ等人権に関する問題でお困りの場合は、法務局の人権相談をご利用ください。

 詳細はこちらへ(法務省:人権相談のwebサイトへジャンプします)

相談窓口
・名称等

内容 

相談日時等

連絡先

常設相談
みんなの人権110番
差別や虐待、パワーハラスメントなど、様々な人権問題についての相談を受け付ける相談電話です。 平日(年末年始を除く)午前8時30分から午後5時15分まで

ナビダイヤル

0570-003-110
(最寄りの法務局・地方法務局につながります)

子どもの人権
110番
「いじめ」、虐待など、子どもの人権問題に関する専用相談電話です。 平日(年末年始を除く)午前8時30分から午後5時15分まで フリーダイヤル
0120-007-110
女性の人権
ホットライン
配偶者・パートナーからの暴力やセクシュアル・ハラスメント等、女性の人権問題に関する専用相談電話です。 平日(年末年始を除く)午前8時30分から午後5時15分まで

ナビダイヤル

0570-070-810

外国人のための人権相談
(英語、中国語、韓国語、韓国語、フィリピン語、ポルトガル語及びベトナム語)
日本語を自由に話せない外国人のための相談窓口です。 平日(年末年始を除く)午前9時から午後5時まで  ナビダイヤル
0570-090-911

アイヌの方々のための電話相談 日常生活での困りごと、嫌がらせ、差別などアイヌの方々のための相談専用電話です。  平日(年末年始を除く)午前9時から午後5時まで 

フリーダイヤル
0120-771-208 

LINEじんけん相談 差別、いじめ、DV、ハラスメント、インターネット上の誹謗中傷など人権に関する困りごと   平日(年末年始を除く)午前8時30分から午後5時15分まで

検索IDまたはQRコードから公式アカウント「SNS人権相談」を友だち追加してご相談ください。

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(法務省:SNS(LINE)による人権相談)