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豊橋市行政デジタル化方針

 豊橋市では、効率的かつ効果的に行政のデジタル化を推進するとともに、その原動力となる人材を育てることを目的に、「豊橋市行政デジタル化方針(2023年度~)」を策定しました。

 

基本方針

 次の3つの基本方針を掲げ、市民向けと職員向けの行政デジタル化を総合的に推進します。

 

基本方針1.デジタル化による市民の利便性向上

 市民一人ひとりの暮らしの利便性が高まるよう、時間や場所による制約を受けることなく、デジタル化された行政サービスやデータを利用することができ、かつ情報格差が生まれることのない、人にやさしいデジタル化を推進します。

 

基本方針2.デジタル化による業務変革

 本市もデジタル社会の進展とともに成長するため、業務の質や効率を高めるとともに新たな価値を創造し、また状況に応じた機動的な働き方を実現する、生産性を高めるデジタル化を推進します。

 

基本方針3.デジタル人材の活躍

 職員が率先してデジタル化に取り組む組織であるよう、向上心をもって研さんを積み、また組織外からも協力を得ながら活動することのできる、デジタル社会の到来を見据えた人づくりを推進します。

 

 

 各基本方針を推進するにあたり、情報ガバナンスを充実させることも重要です。情報システムの最適化を図るとともに、情報セキュリティの確保を徹底します。

 

基本方針

 

 

推進体制

1.豊橋市情報化推進会議

 CIO(最高情報責任者:総務部を所管する副市長)、CDO(最高デジタル責任者:総務部長)、副市長、教育長、全部局長及び会計管理者で組織する、豊橋市情報化推進会議を設置し、本市のデジタル化を総合的に推進します。

 同会議では、幹事会を設置し、デジタル化に関する政策立案に向けた検討を行うほか、情報セキュリティ委員会を設置し、セキュリティ対策を統一的に推進します。

 

2.豊橋市デジタル化推進アドバイザー

 デジタル技術やデジタルデバイド対策などに関する知見を有する外部専門人材を、豊橋市デジタル化推進アドバイザーとして委嘱し、支援や助言をいただきながら、政策や行財政改革を推進します。

 

 

重点施策

 次の8つの重点施策に取り組むことで、行政のデジタル化を効率的かつ効果的に推進します。

 

基本方針1.デジタル化による市民の利便性向上

 重点施策1-1 行政サービスのデジタル化

 重点施策1-2 地域デジタル環境の充実

 重点施策1-3 デジタルデバイド対策

 

基本方針2.デジタル化による業務変革

 重点施策2-1 基幹業務システムの統一・標準化

 重点施策2-2 業務の自動化・効率化

 重点施策2-3 デジタル・ワークスタイル環境の充実

 

基本方針3.デジタル人材の活躍

 重点施策3-1 職員デジタル人材の育成・確保と活動の推進

 重点施策3-2 外部デジタル人材の活用

 

 

ダウンロード

<参考>

2023年度~2025年度 取組予定(2023年3月時点)(PDF/540KB)