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2022年12月

捜索救助犬 HDS K9が愛知県防災貢献団体表彰を受賞しました

記念写真12月26日(月曜日)、捜索救助犬 HDS K9の杉原久依(すぎはらひさよ)代表と捜索救助犬リッターが、11月13日に愛知県防災貢献団体表彰を受賞したことの報告のため、市長を表敬訪問しました。捜索救助犬 HDS K9は、「少しでも早く ひとつでも多くその命を見つけるために」をコンセプトに、捜索救助犬による人命の捜索活動を主として平成30年に豊橋市で設立された団体で、令和3年7月に静岡市熱海市で発生した土砂災害での捜索活動に参加したほか、愛知県や豊橋市での防災訓練、防災啓発活動に積極的に参加し、防災対策の充実や防災意識の高揚に貢献している功績が評価され、今回の表彰となりました。杉原代表は「表彰されて驚いています。私たちが活躍する場面は、ないほうが望ましいですが、これからも防災啓発活動などに積極的に参加していきたいです」と語りました。

アイワスチール株式会社より20万円を寄附していただきました

受領式のようす12月21日(水曜日)、石巻本町に本社を構えるアイワスチール株式会社より、200,000円を寄附していただきました。寄附金は、福祉振興基金に積立て、児童福祉・高齢福祉・障害福祉・その他地域福祉の推進に活用します。及部代表取締役は「少しでも市に貢献できれば」と話し、寄附を受け取った浅井市長は「困難な状況にいる方がいる。効果的に、大切に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。

埼玉西武ライオンズ育成枠3位指名の三浦大輝選手が市長を表敬訪問しました

三浦選手と市長12月20日(火曜日)、埼玉西武ライオンズから育成枠3位指名を受けた、時習館高校出身のピッチャー、三浦大輝(みうらだいき)選手が市長を表敬訪問しました。1軍での活躍を目標とし、ドラフト当日は悔しかったと語る三浦選手。「豊橋の皆さんに投げる姿を見てもらうことで恩返しをしたい」と力強く意気込みました。浅井市長は「打ち込めることに出会えたことはとても幸せなことだと思います。これまで支えてくれたいろんな人に感謝し、頑張ってください。ふるさとのみんなも応援している。期待しています」と激励しました。

羽田中学校オーケストラ部が全国大会2連覇の報告のため市長を表敬訪問しました

記念写真12月19日(月曜日)、羽田中学校オーケストラ部が全国大会2連覇の報告のため、学校長と顧問3名と市長を表敬訪問しました。オーケストラ部は、11月19日(土曜日)に千葉県で開催された「第11回日本学校合奏コンクール2022全国大会ソロ&アンサンブルコンテスト」に出場し、ソロ&アンサンブルの部において、昨年度に続き、2大会連続で全国1位の文部科学大臣賞を受賞し、見事2連覇を果たしました。学校長は「生徒一人一人が主役となり、堂々たる演奏を聞かせているのを見て、身震いしました。魂のこもった演奏に、こんな演奏をしてみたいという声も聞かれました。」と受賞の喜びを述べ、浅井市長は「ぜひ3連覇を目指して、これからも頑張ってください。」と激励しました。

東三河ヤクルト販売株式会社と連携協定を結びました

協定締結式12月19日(月曜日)、東三河ヤクルト販売株式会社と「火災予防及び予防救急に関する連携協定」を締結しました。顧客や地域の見守りやいざという時の応急手当など、市民の安全・安心な地域づくりにご協力いただきます。東三河ヤクルト販売株式会社 代表取締役社長 高橋豊彦さんは「行政と色々な形でパートナーになれるのは嬉しい」と語り、浅井市長は「官民の壁を乗り越えて、安心・安全の地域づくりをしていきたい」と話しました。

救命活動を行った4名に感謝状を贈呈しました

感謝状を贈呈した4名の協力者12月16日(金曜日)、豊橋市消防本部消防長室にて、豊橋市南大清水町で発生した交通事故で救命活動を行った近藤沙織さん、見城直喜さん、蔵地郁也さん、佐野弘明さんへの消防協力者感謝状の贈呈式を行いました。協力者4名は、令和4年10月27日(木曜日)、豊橋市南大清水町で発生した交通事故の現場に偶然居合わせ、意識を失った方を車両から安全な場所まで搬送し、119番・110番通報を行った後、救急隊が到着するまで胸骨圧迫を行うなど、迅速かつ的確な救命措置を協力して行うことで傷病者の命を救いました。消防長は4名に「皆様の活躍により、命のたすきがリレーされ、傷病者の社会復帰につながりました。あらためて皆様の勇気ある行動に感謝申し上げます。」と、お礼の言葉を述べました。

牟呂町の三ツ山古墳で東三河最古の横穴式石室が発見されました

横穴式石室牟呂町三ツ山公園の整備に伴って行われていた、6世紀前葉の前方後円墳「三ツ山(みつやま)」古墳の発掘調査の結果、前方部で東三河最古の横穴式石室が発見されました。1回だけの葬送で使用した後、入り口に石を積み墳丘を築いている三ツ山古墳の構造は、入り口の開け閉めを繰り返し複数の遺体を墓室に納める一般的な横穴式石室とは異なっており、初期の横穴式石室の特徴と考えられます。調査結果の市民向け現地説明会は、12月25日(日曜日)に行われます。

豊橋出身のJICA海外協力隊員が出発前に市長を表敬訪問しました

表敬訪問のようす12月14日(水曜日)、JICA海外協力隊2022年度第3次隊派遣に伴い、豊橋市出身の松井絢平さんが、出発前に市長を表敬訪問しました。以前、林業に関わっていたという松井さんは「マレーシアは森林資源で生計を立てている国。任地のコタキナバルでは森林をシステムで管理するなどの業務が予想されており、経験を生かしたい」と話しました。浅井市長からは「マレーシアは暑い国。熱中症など身体に気を付けて頑張ってきてほしい」と激励しました。

賀茂町のイチゴ農家が農事功績表彰 緑白綬有功章を受章しました

表敬訪問のようす12月8日(木曜日)、賀茂町のイチゴ農家 水谷一江さんが、令和4年度農事功績表彰 緑白綬有功章を受章し、市長を表敬訪問しました。イチゴの生産規模を拡大しながら経営を展開し、高設栽培や環境モニタリング装置、移動式ベンチの導入により植栽株数を増加させ収穫期間の延長を可能としたことで、高収量生産を確立したことなどが功績として評価されました。浅井市長は「受章はすばらしいこと。今後もますますおいしいイチゴを作っていただきたい。」と話しました。

食品、添加物等の年末一斉取締りを実施します

取締りのようす12月1日(木曜日)、豊橋市保健所の食品衛生監視員が豊橋魚市場で、魚介類などを販売する事業者に対し衛生管理体制に関する監視指導を行いました。この取締りは、食品流通量が増加する年末において、食品衛生の向上を図るために実施するものです。今回の取締りでは、魚市場内の鮮魚店などを戸別訪問し、魚介類などの温度管理をはじめとした、店舗でのHACCP(ハサップ)に沿った衛生管理などが適切に行われているか確認するとともに、食中毒や小魚などへのフグの混入といった事故防止のための注意喚起を行いました。年末の取締りは、今後12月28日(水曜日)まで実施し、市内の大量調理施設など計60施設に立入検査を行い、市内に流通する食品の安全を確認していきます。