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生ごみ分別について

 豊橋市では、平成29年度からバイオマス利活用センターにおいて、下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥とともに生ごみの「メタン発酵処理」を行い、生成されるメタンガスを電力化しています。また、発酵により発生する残渣は、炭化燃料にすることで、生ごみは100%エネルギー化されます。
 そのため、「もやすごみ」と「生ごみ」を分けて持ち出してくださるようにお願いします。

【バイオマス利活用センターの処理の流れ】
処理の流れ
・生ごみのメタン発酵処理を行うことで、年間約14,000tのCO₂の 削減を行うことができます。
・年間で約680万kWh(一般家庭約1,890世帯分)を発電すること ができます。

 

生ごみとは?

食品くずや調理くずです。また、残飯も「生ごみ」です。

例:野菜・総菜・果物・穀類・調理くず・お菓子・肉類・魚介類・ 茶殻・コーヒー殻等

*くすり・たばこ・ガム・歯磨き粉等は台所から出るごみでも「生ごみ」としては持ち出すことはできません。

 

生ごみ分別収集パンフレット(PDF/2,034KB)
平成29年4月からのごみ分別と収集の変更説明会資料(PDF/656KB)

 

 

生ごみの持ち出し方

・ご家庭で出た「生ごみ」は、なるべく「内袋」に入れて生ごみ用指定ごみ袋に入れて持ち出してください。
・また、水切りネットを利用されている場合は、水切りネットごと内袋又は指定ごみ袋へ入れて持ち出すことができます。
・乾いた生ごみであれば、直接生ごみ用指定ごみ袋へ入れて持ち出すこともできます。

・次の点には気をつけてください。
 □ なるべく水を切った状態で持ち出してください。
 □ 生ごみを新聞紙にくるまないでください。(紙製の袋や新聞紙は使用しないでください。)
 □ たばこの吸い殻を入れないでください。
 □ びんやカンを入れないでください。


生ごみの収集日

 毎週2回収集します。(月・木又は火・金)

 

※平成30年4月からは、もやすごみと同じ日に生ごみを収集します。

 もやすごみと生ごみは別々の収集車で収集します。ごみの種類で分けてごみステーションに置いてください。

 

生ごみ用指定ごみ袋

 豊橋市では、平成28年4月から「もやすごみ」と「こわすごみ」について、指定ごみ袋制度を導入し、市民の皆様へ持ち出しのご協力をお願いしていますが、「生ごみ」についても指定ごみ袋制度を導入し、持ち出しのご協力をお願いしています。指定袋の内容は以下のとおりです。
生ごみ指定ごみ袋
 

 サイズ:2ℓ・5ℓ・10ℓ・15ℓ・30ℓ

 *袋の色でごみ種の区分をするため、生ごみ用などの文字の記載はありません。







 

「もやすごみ」「こわすごみ」の袋と同様、市内のスーパー、コンビニ、ドラッグストア等で市場価格により販売されています。

生ごみ分別一覧

品目 適否 品目 適否 品目 適否
シチューのルー マカロニ
あめ ジャム マヨネーズ
あんこ スパゲッティ 麦茶パック
インスタントコーヒー ゼラチン
うどん ゼリー 野菜くず
うにの殻 そうめん 野菜の芯
梅干しの種 ヤシの実の殻
えびの殻 タケノコの皮
枝豆の皮 たね(野菜・果物) 冷凍した肉魚類
卵の殻
貝殻 たまねぎの皮 わかめ
片栗粉 茶殻 わさび
かにの殻 調味料 その他
カビのついた食べ物 ティーパック アルミホイル ×
カレーのルー とうもろこしの皮 おしぼり、ふきん ×
乾パン 紙おしぼり ×
乾物類 生米 ガム ×
キャラメル キッチンペーパー ×
腐った食べ物 ぬか床 凝固食用油 ×
果物の皮 草木類(枯葉、枝等) ×
果物の芯 パイナップルの皮 くすり類 ×
くるみの殻 バター 雑草、切り花 ×
コーヒーかす、コーヒー殻 パン生地 食用油、てんぷら油 ×
コーヒーフィルター パン粉 竹串 ×
ごはん ピーナッツの殻 たばこ ×
小麦粉 ペットフード 歯磨き粉 ×
米ぬか ベビーフード 弁当がら ×
骨(牛、豚等動物類) 楊枝 ×
骨(魚、とり) ラップ ×
砂糖 割り箸 ×
マーガリン